よしなしごと/2006-05-15
＜私＞今日も奈良へ… †
仕事で使っている機械の交換のために奈良へ。今日は電車ではなく、営業の人が車を持ってきて、それに機械を載せて奈良までドライブでした。奈良の会社で機械を置き換えて、パソコンのドライバをインストールして、もいちど会社までドライブ。私は横に座っていただけですけどね（＾＾;;
でも、特に車に乗っている間は何もすることがないので、運転する営業の方と話をしつつ
、ひさびさにのんきな感じで半日過ごしたのでした。
＜自転車＞ジロ、第9ステージ、マキュワンを破ったのは… †
ジロ・デ・イタリア公式サイト（英語）
第９ステージは途中３級の山岳があるものの、ジロの公式ページでも平坦コースに入れられている。距離も127km。中盤あたり、選手たちも楽しく談笑しながらレースを進めている。私は単純にスプリントのステージになるかと思ってうとうとしてしまったのに、その間に激しい展開に…
レースは終盤の50kmで海岸線から内陸のアップダウンの多い地形に変わり、序盤から逃げていたクリフトソフ（AG2R）が集団に捕まるあたりから、そのアップダウンのおかげで集団が次第に分断されていく。クイックステップがベッティーニのために集団を引くが、ルフェーブル（ブイグテレコム）、そして現在総合2位のグティエレス（フォナック）がアタック。グティエレスが3級の山岳を取るが、その時点でマキュワン（ダヴィダモンロット）らも先頭から遅れてしまった。スプリントはどうなるの？
マキュワンらはなんとか先頭に追いついたがかなりの選手がこの前後で遅れてしまった。
その後も次々とアタックが繰り返され、なんだか凄いことに。しかし、最終的にミルラムトレインが形成され最後まで逃げていたホワイト（ディスカバリーチャンネル）らを捕まえていよいよゴール前。
ミルラムトレイン、今日も快調でいよいよ最後のアシストに。左のフェンス際を走っていたミルラムトレイン、最後のアシストがのく瞬間にロレンツェットが左に寄る。ところが前のアシストも左に。フェンスに詰まって前に行けなくなってしまった。その横をベッティーニが前に出る。ロレンツェット、ハンドルをたたいて悔しがるがどうすることもできない…
中央からヴァイクス（AG2R）が一気に前に出る。左からベッティーニ、右から今日もポラック（T-モバイル）が追い上げる。マキュワンは後ろで失速気味。やはり遅れた時に体力を使った？
ヴァイクスとベッティーニほぼ並んでゴール。両手をあげたのはベッティーニだったが、写真判定の結果わずかな差でヴァイクスが前だった。若いヴァイクス、ジロ初優勝！いろいろあったとはいえ、マキュワンやベッティーニらを制してのスプリントでのステージ優勝は立派！
ポラックはそのすぐ後ろでゴール。こちらも手を振り回して悔しがる。残念。
総合の方は上位選手は先頭集団でゴールしたので順位が変わらず、1位バッソ、2位グティエレス、3位クネゴのまま。
明日も、結構アップダウンのあるステージ。休養日前だし、また激しい展開になってしまう？（＾＾;;
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