よしなしごと/2006-07-11
＜私＞今日もぼちぼち… †
というわけで、今日は一旦会社に寄ってから奈良へ。
仕事の方は今日もぼちぼち順調な感じ。先週がずたずただったので、なんか「ほんとに大丈夫？」とか思ってしまったりして。実は大丈夫でなかったら、どうしよう（＾＾;;
8時半くらいに仕事を終えてバスで王寺に。そこから大和路線〜環状線の快速で大阪まで来たのだけど、途中、JR神戸線が人身事故というアナウンス、さらに大阪駅で人が線路に入って暴れて電車が遅れるというアナウンス。なにやっとんねん（汗）
電車の中は若い女の子がバカみたいにでかい声で話している。最近の人に多いのだけど、声に限らず加減がわからないのだろうね。「他の人に迷惑だからぁ〜」と言ってる自分の声が迷惑だとわかってないのは、わざと？それともぼけてる？
他にもいくつか「問題発言」が…
貯金の利息かなんかで1円ついたことについて、
「１円儲けるのに、何ヶ月かかるか考えたらぁ〜」
たいていの仕事なら一瞬で稼げると思いますけどぉ〜（汗）
なんか学校の先生の話になって
「その先生、公務員なんだけどぉ〜」
普通、公立学校の先生は公務員なんですけどぉ〜（汗）
こんな馬鹿話を車両全体に聞こえるくらいのでかい声で話せるデリカシーのなさって…（涙）
私は絶対、女性専用車には乗りたくないな〜
＜酒＞今日のお酒 †
新梅田食道街「樽金盃」?
冷酒１杯＋ひや２杯＋半丁
うざく、骨付きソーセージ
帰り、しっかり間に合ったので、今日も金盃に（＾＾）
10時過ぎに行ったのに、お店はテレビの影響か、知らない人ばかりで混んでいる。しかも賑やか。う〜む…
そんな中で一人ぼんやり飲んでいたのでした〜（汗）
＜自転車＞そしてツール・ド・フランス第９ステージ、ピレネー前に面白いステージだった！ †
Tour de France 2006 公式ページ（英語）
今日はボルドーからダックスまでの169.5km。途中山岳ポイントは１つもなく、超平坦なステージっ！この短いステージで内容の濃いレースだったような（＾＾）
まず、逃げの選手たちと大集団。
逃げたのはベネトー（ブイグテレコム）、オジェ（コフィディス）、クネース（ミルラム）の3人。この中でベネトーとオジェはとにかく逃げるしかないのだが、クネースはちょっと事情が違う。チームのエースはベテランスプリンターのツァベル。だから、もし終盤に集団が近づいて来たら、むしろツァベル擁護の動きをせねばならない。
この逃げ集団が終盤にさしかかったとき、一時は8分近くあった差がスプリントに持ち込みたいチームのアシストほぼ全員で多国籍軍的に集団を引っ張り、残り10kmで1分くらいまで近づいたとき、クネースがまさにそんな動きを見せる。何度もアタックを掛ける。その都度ベネトーとオジェが追いついてクネースに怒りをぶつける。オジェなんかしまいに先頭集団を引かなかったり。でも結局これがスプリンターチームの思うつぼ。
これでギリギリ？だった差が一気に詰まって、残り5kmを切って先頭3人は集団に捉えられてしまう。クネースとしては、このままツァベルが優勝してくれたら申し分なかったのだけど…
このままレースはゴール前の集団スプリントへ。
まず集団を引くのはパオリーニを擁するリクイガス。このリクイガスの引きの横からクレディアグリコルがイノーに引かれてハスホフトが上がってくる。しかし、イノーがハスホフトを解き放つ位置が早すぎた。ハスホフト、見事に失速！横からはダヴィダモン・ロットのステーグマンがマキュワンを連れて上がるがこちらは前にふさがれてしまった。
前が詰まったところで今度はボーネン（クイックステップ）が加速。これにツァベル（ミルラム）、やや遅れてマキュワンが追いすがる。しかし、ボーネンのペースがいまいちなのか？スプリント争いの左側から今度はフレイレ（ラボバンク）が単独で加速、ツァベル、ボーネンを抜き去る。
これを見たマキュワン、優勝争いはボーネンと違ごて、こっちやぁ〜、と、コースの一番右端のボーネンのラインから一気にほぼ真横に、道の真ん中を走ってたフレイレのさらに左にスライド。って、どうやって時速60〜70km前後で走る自転車を瞬時にほぼ真横に数メートルもスライド出来るの〜？（汗）
そのままフレイレが先頭に、マキュワンがそれに追いすがる。しかし、わずかに追いつかない。フレイレ、そのまま先頭でゴールラインを通過。その横からマキュワン、2位でゴール。勢いあまってゴールラインを越えてからフレイレを吹っ飛ばし（マキュワンらしい…）、「わりぃわりぃ〜（汗）」と背中をたたくシーンも。3位にはボーネンを追い抜いてツァベル。世界チャンピオンのボーネン、今日も最後に力を出し切れず4位に。う〜む、重症だわ…
総合成績上位は変わりなく、今日もゴンちゃん（T-モバイル）がマイヨジョーヌをゲット。ただ、明日からいよいよピレネー。いきなり超級と1級の山岳があるだけに、まずここで今年のツールの総合への挑戦者が絞られる事だろう。
あ〜、明日は（も？）最後くらいしか、テレビ見られんなあ〜（涙）
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