よしなしごと/2006-09-14
＜私＞雨はやんだ… †
というわけで、今日は若干日も指して、久しぶりに傘を使わずにすんだ一日だった。ほっ（＾＾）。今日から薄い方の上着を着て出勤。気温もこれでちょうどいいくらいだった。
お昼は、駅前の立ち食いうどんを食べた後、久しぶりにふらふらと散歩したりして。やはりちょっと暑かった。
もちろん帰りは梅田まで歩く。今日は普段よりちょっと早めの感じで歩いた。上着を着たままあるいたので、結構汗をかいてしまった。でもちょうどいい汗、という感じ。
＜酒＞今日のお酒 †
新梅田食道街「樽金盃」?
ビール１杯＋冷酒１杯＋冷や１杯
冷や奴、エッグ
というわけで、汗をかいたこともあって、今日も立ち飲みへ（＾＾）
お店に入ったところで、しばしばお目にかかる常連の方からコンピューターウイルスのお話が。その方は企業のシステムを管理する立場にいるのですが、昨日そのウイルスがあちこちで発生して夕べは眠ることすらできなかったらしい…（汗）情報を少しいただいたので、調べてから、というより、その前にウイルス対策ソフトの定義ファイルを更新しとかなきゃ（＾＾）
そんな話を聞きつつも、それはそれ、という感じで、お店ではのんびりお酒を飲んで時間を過ごしてから帰ったのでした〜♪
＜自転車＞ブエルタ第18ステージ、今日もカザフだ！アジアンパワーだ！ †
ブエルタ・ア・エスパーニャ公式ページ
ブエルタ第18ステージはグラナダ〜シエラ・デ・ラ・パンデラの153.1km。
途中3級山岳を越えて、ゴール前、2級の山岳を越えた後、超級の山岳を登ってゴール。いよいよ今年のブエルタも最後の山頂ゴールで、これを制した者が総合優勝に向けて大きく踏み出すことになる。3年前、バルベルデはこの登りでステージ優勝を飾っているが、今年はどうなるのか？
レースは、途中7人の逃げがあったが、総合2位のバルベルデを擁するケースデパーニュのアシストの引きで2級山岳のバジャレスまでにすべて吸収、さらにこの山岳手前でアタックしたマルティネス（ディスカバリーチャンネル）とマヨ（エウスカルテル）も2級山岳を越えて吸収され、先頭にはリーダーのヴィノクロフ（アスタナ）をはじめサストレ（チームCSC）、カシェキン（アスタナ）など十数人を残すのみに。
この集団からアタックしたのは、なんと今日もヴィノクロフ。ものすごい勢いで先頭集団を引き離し、取材のバイクカメラにぶつからん勢い。
バルベルデ、集団の先頭に立って追いかけるが、差はどんどん離れていく。逆にスピードが上がらないと思われたか、カシェキン、サストレ（チームCSC）、ゴメス・マルチャンテ（サウニエルデュバル）がさらにこの集団からアタック。バルベルデ、厳しい。
それでもバルベルデ、調子を徐々に徐々に取り戻して、ヴィノクロフを追走する。一旦は前に行ったサストレを吸収し追い抜く。サストレ、この時点で今年のブエルタの総合優勝はほぼなくなった。
一方、早めのアタックをしかけたヴィノクロフ、後半15％を越える登りが続き相当厳しい状況に。しかし、今日も援軍が現れた。チームメイトのカシェキンがゴメス・マルチャンテを引き離して単独でヴィノクロフに追いついたのだ。ここで今日もカザフ連合成立！2人で逃げをはかる！
後ろから調子が戻ってきたバルベルデ、他の選手たちを引きずるようにヴィノクロフを追走。しかし、タイム差が縮まらない。むしろ少し開き気味。
最後のやや下ったりもする緩斜面に入ってヴィノクロフとカシェキンのカザフ連合、先頭交代をしながら加速していく。そのまま2人でゴール前へ。最後、ヴィノクロフは自分を引いてくれたチームメイトのカシェキンに総合優勝を譲った。カシェキン、胸の"ASTANA"のマークを「おれたちアスタナ〜♪」と引っ張り、両手をあげてゴール。グランツールで始めてステージ優勝を飾った。その後ろでヴィノクロフ、右手を突き上げてチームメイトの勝利を祝った。みごとなアスタナのワンツーだ！ステージ3位には30秒ゴメス・マルチャンテ。バルベルデは32秒遅れの4位に終わった。
これでヴィノクロフとバルベルデの差が開いた。
総合リーダーのヴィノクロフ、昨日までの9秒に加えて、今日のタイム差の32秒とボーナスタイムの12秒を加えて、総合2位のバルベルデに53秒の差をつけた。結構大きい差になってしまった感じ。個人タイムトライアルの実力を考えたら、バルベルデ、どうだろう…
総合3位にはサストレに変わって今日ステージ優勝したカシェキンが2分6秒差。
明日は比較的平坦なステージ。しかし、結構アップダウンも多い。総合2位のバルベルデを擁するケースデパーニュはチーム力もある。個人タイムトライアルを前に、ひょっとしたら波乱があったりして…
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