よしなしごと/2006-10-14
＜私＞今日は特になにもなし… †
一日休養日にしてました。自転車は大破のまんまだし、身体がしんどかったので。うちでやらんとあかんこともあったしなあ。
ということで、書くこともないので、これだけ（笑）
関係ないけど、先日から部屋の中を小さなはえらしい虫が飛んでいる。回りに生えている木とかのせい？
常時１，２匹飛んでいて、目の前を横切るのはまだしも、しばしば顔にぶつかったり、手に止まったり。うっとおしい（涙）
今日はもうすぐJ SPORTSでジロ・デ・ロンバルディアの中継があるなあ。
いよいよ今年のプロツアーも最後のレース、今回もディスカバリーチャンネルの別府選手が出場しています。ゼッケン112番、というより、独特の日本ナショナルジャージ、ディスカバリーチャンネルエディションなので、集団の前方とかに居れば目立つことでしょう。
レースは22時20分現在、トーチニヒ（ゲロルシュタイナー）らを含む4人の逃げが決まったらしい。別府はその中には入っていない。レース後半の活躍に期待、です。
＜自転車＞ジロ・デ・ロンバルディア、ベッティーニが強かった… †
ジロ・デ・ロンバルディア公式ページ（イタリア語）
今日のレースはプロツアー今年最後のレース、ジロ・デ・ロンバルディア。コモ湖を周回してコモにゴールする245km。昨日のパリ〜ツールに続いてこちらも100回目だ。今年は100回、というのが多いですねえ〜
レースは序盤からトーチニヒ（ゲロルシュタイナー）ら4人の選手の逃げが決まり、それを集団が追いかけるという展開で進んだらしい。ライブ放送が始まった頃にはその差は3分台に。そしてギザッロの登りに先頭がさしかかった。
ここで、先頭で逃げていた4人からペリー、カッチャ（バルロワールド）の2人が脱落、残ったトーチニヒとパゴト（チェラミカパナリア）の2人で逃げる。一方こちらもギザッロの登りにさしかかったメイン集団からはベッティーニ（クイックステップ）がアタック、ものすごい勢いで一旦後続の集団を引き離し、それに追いついた選手たちと前の2人を追走する。頂上が近くなってきたところでベッティーニらの集団が先頭の2人に追いつき、一旦ベッティーニら有力選手たち5人が抜け出すが、ギザッロの下りで後ろから追走した7人が追いつき、12人の集団に。この集団の中から優勝者がでるのはほぼ間違いないところ。
次のシビーリオの登りで、先頭で逃げていたトーチニヒらが脱落、9人の集団となった。ここで先頭からディルーカ（リクイガス）がアタック。それに助けられるようにカウンターでまたもベッティーニがアタック、集団を突き放す。こんどもベッティーニ一旦引き離し、下りではギリギリのライン取りで逃げようとするが、後ろからウェーグマン（ゲロルシュタイナー）に追いつかれてしまい、2人での逃げに。後続はディルーカが脱落して、レベッリン（ゲロルシュタイナー）、ボーヘルト（ラボバンク）、モレーニ（コフィディス）、サンチェス（エウスカルテル）、カラーラ（ランプレ）、シュレック（チームCSC）の6人が追走集団となって、2人を追いかける。残りは10kmを切った。
そして今日最後の登り、バットリアの登りにかかった。途中でまたまたベッティーニがアタック。登りで最後の引き離しにかかる。ウェーグマン、必死の形相でベッティーニを追走するが差がどんどん開いていく。バットリアの頂上でその差は15秒。後ろの6人の集団までは25秒ほど。そして残り5kmだ。
ウェーグマン、ベッティーニを追走。そしてその後ろからウェーグマンに迫る選手が。サンチェス（エウスカルテル）だ。
彼はブエルタの第13ステージ、そしてチューリッヒ選手権と、下りの逃げで優勝を飾った選手、ということは下りが得意なのだろう。一気にウェーグマンに追いつく。ウェーグマン、サンチェスについて2人でベッティーニを追走。
しかし、今日のベッティーニは終始強かった。2人の追走も及ばず、そのままベッティーニ、ゴールへ。
ベッティーニ、アルカンシェルにキスをした後、先頃亡くなったお兄さんを追悼するかのように両手で天を指し、そのまま泣きながらゴール。昨年に続いてジロ・デ・ロンバルディアを制覇した。ゴール後、報道陣にびっしり囲まれてえらいことになってたなあ。
2位は2人のスプリントとなったが、結局好調サンチェスが2位、ウェーグマンは3位となった。
これで今年のプロツアーのランキングも確定し、バルベルデ（ケースデパーニュ）が今年のリーダーに、そして2位にサンチェス、3位はシュレック、となった。ただ、レース後にプロツアーの表彰式が行われず、それを嫌って選手たちもレースの表彰式をボイコットしたのだそうで、ベッティーニの表彰シーンは見られなかった。
その代わりゴールに入ってくるグルペットが映ってて、その中には他の選手とともに完走しゴールした別府選手の姿も映っていた。
＜WHO＞アメリカとカナダのボツリヌス菌食中毒情報 †
Botulism in the United States and Canada
＜WHO＞鳥インフルエンザ続報（エジプト） †
Avian influenza – situation in Egypt - update 9
＜WHO＞コンゴ民主共和国のペスト情報 †
Plague in the Democratic Republic of the Congo
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