よしなしごと/2007-07-07
＜私＞飲み過ぎ〜カバン♪ †
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昨日飲み過ぎたので、今日はちょっと不調。
最近飲み過ぎの傾向がある。ちょっと自粛しなくては…。お金も身体もぼろぼろになりそうだわ（笑）
今朝は以前注文して昨日届いたカバンに物を詰め替えたりしてみた。吉田カバンというメーカーがExciteとのコラボレーション企画とやらで作った「PORTER×ismオリジナルPCバッグ」というやつだ。
今使ってるカバンがそろそろ…、だったので、たまにいいやつを、と、前から名前だけは知っていた吉田カバンのページを見たらちょっとよさそうだったので、衝動買いの命がけで買ったのだ（おおげさな）。
新しいカバンのサイズは今のカバンより一回り小さい。これまで使ってたのは短いお泊まり出張があっても１日分くらいは着替えを持って行くことを考えていたのでその分でかかったのだ。だから、荷物は無事に入れられるのかな？と心配していたのだけど、ポケットにいろいろ入れられる感じで前のカバンのほとんどの物が問題なく収納。よかった。
持った感じはずっしりしている。今のカバンと変わらない感じ。カバンの生地がしっかりしているのでちょっと重いのだろう。その代わりさわり心地はしっとりして良い感じだ。これまでのがちょっとプラスチック的な感じだったからねえ〜
重さも、いざとなったら縦持ちとかショルダーとかリュックとしても使えるようなので、まあいいか。
後はパソコンをいろいろやりつつ、一日が過ぎていった…
今日はこれからツール・ド・フランスの中継。
明日は自転車に乗りたいなあ〜♪
＜自転車＞いよいよ今年もツール・ド・フランス！ †
ツール・ド・フランス公式ページ
いよいよ今年もツール・ド・フランスの季節になってしまったなあ。
今年はイギリスのロンドンをスタートしてカンタベリーからダンケルクでフランス入り、ベルギーにもはいりつつも南下してアルプス、そしてマルセイユからピレネーを越えて北上して、最後はパリ、いつものシャンゼリゼ周回となる3550kmをプロローグ＋20ステージ（休養日は2日）で争われる。
山岳ステージは全部で6つ、アルプス3つとピレネー3つ。おそらくあるプルで絞られてピレネーで勝負が決まる？あるいは最終日前日の個人TT（私の誕生日！）まで持ち越されたりして（笑）
コースはASOが作ったこちらを参照っ！
YouTube:Découvrez la route du Tour en 3D
埋め込み禁止になってるのがちょっと残念だけど、３Ｄのコース図、なかなかかっちょいいです。たぶんJSPORTSの番組でもこの絵はつかわれるでしょうね〜♪
公式ページのスタートリストを見ると、今年はゼッケン番号1桁のチーム選手がいないツールとなってしまうようです。前年優勝した選手のいるチームがその年のツールの1桁を取るのだけど、去年優勝したランディスがドーピング問題でまだ解決していないということもあるのでしょうねえ。昨年2位のペレイロ（ケースデパーニュ）が一番小さい11番のゼッケンをつけてます。ちなみに一番ゼッケン番号が大きいのはSOLER HERNANDEZ（バルロワールド：ソレル・ヘルナンデス、と読むのか？）の219番。ということで21チーム×9人の189人がエントリー。あいかわらずユニベットは出られない…
優勝争いに名前が出そうなのは、どうなんだろう。
- バルベルデ（ケースデパーニュ）
- サストレ（CSC）
- エヴァンス（プレディクトール・ロット）
- ライプハイマー（ディスカバリーチャンネル）
- ヴィノクロフ（アスタナ）
- クレーデン（アスタナ）
くらいかなあ。去年2位のペレイロとかメンショフ（ラボバンク）、マヨ（サウニエルデュバル）なんかも活躍してほしいものだけど…（あれ、マヨってドーピング疑惑で出られないとかいう話はどうなったの？）。
後はフランス勢の活躍ですかねえ。特に去年7位に入ったデッセルと8位に入ったモローのAG2Rの2人。特にモローは今年のドーフィネ・リベレで総合優勝しているし、フランスチャンピオンにもなってるし、ひょっとしてひょっとすると、最後に一花…、なんてこともあるのかも。
あと、思わぬ若手が…、ということもあるかも。アンディ・シュレックが今年のジロで見せた活躍みたいな事がツールでも起きる面白いのだけど。
スプリンターはペタッキ（ミルラム）が居なくなって残念だけど、やはり良い選手が揃ってますねえ。
- オグレディ（CSC）
- マキュワン（プレディクトール・ロット）
- フレイレ（ラボバンク）
- ベンナーティ（ランプレ）
- フェルスター（ゲロルシュタイナー）
- フースホフト（クレディアグリコル）
- ボーネン（クイックステップ）
- ツァベル（ミルラム）
- ベントソ（サウニエルデュバル）
他にもいいスプリンターが多いので、平坦ステージのゴール前はとても楽しみです。
最後にやっぱりASOが作ったこんな映像も紹介！
YouTube:Le Tour vue du Ciel
どうやら空撮シーンばかりを集めたもののようですが、これから3週間、こんなフランスの景色を楽しみつつ、レースも楽しむということになりそう（＾＾）
29日にリーダージャージを着ているのは誰になるのか、楽しみです♪
＜自転車＞ツール・ド・フランス プロローグ。カンチェラーラは超別次元の走りだった… †
ツール・ド・フランス公式ページ
今年から始まったツール・ド・フランス、初日のプロローグはロンドンの街を走る7.9km。ロンドンの観光名所であるバッキンガム宮殿とかハイドパークとかウエストミンスター寺院とかの横を通り抜けるステージで、レースはもちろんですが、時折空撮で撮される様々な風景もいつものフランスなんかとはちょっと違う、という意味でも楽しいステージでした。
レースの方もずっと見ていたのだけど、クレーデン（T-モバイル）がそれまで暫定1位だったグセフ（ディスカバリーチャンネル）のタイムを大きく更新した時点で「すげ、クレーデン、別次元の走りぢゃん」と思ってしまった。クレーデンと言えば2004年に2位、2006年には3位に入っていて、今回出場選手では唯一順位で複数回シャンゼリゼの表彰台に立ったことのある人。それまでのグセフのタイムから12秒も早くゴールしたので、かなり優勝は濃厚なんじゃ？と思ってしまった。
この後、ヒンカピー（ディスカバリーチャンネル）やヴィノクロフ（アスタナ）がそこそこの順位でゴール。イギリス勢はウィギンス（コフィディス）が健闘して暫定3位（最終4位）に入ったものの、その前に出走したミラー（サウニエルデュバル）は彼にしてちょっと冴えない走りで暫定9位に終わってしまった。
そしていよいよラスト3人に。この後はTTの現世界チャンピオンのカンチェラーラ（CSC）とその前3年間世界チャンピオンだったロジャース（T-モバイル）、そして去年の総合2位だったペレイロ（ケースデパーニュ）。最後のペレイロはともかく、その前の2人が怖い…
カンチェラーラが走り出す。なんか早い。身体がでかいこともあるのだろうけど、明らかに他の人と走りが違う。4.5km地点の中間計時ポイントではクレーデンを7秒もリード。
後半も安定した走り。途中オグレディ（CSC）が落車したりした難しいカーブもまるで違う道を走っているかのようにスムーズ。すごい。先導のバイクに接近してしまうし。
そしてゴール前。クレーデンのタイムより早くゴールすることは明らか。しかしカンチェラーラ、最後までスピードを緩めない。スプリントのように激しく自転車を揺り動かしてクレーデンのタイムを13秒も上回る8分51秒でゴールラインを通過し、暫定1位に。
この後、ロジャースはふるわず、ペレイロも上位には食い込めなかったため、カンチェラーラのステージ優勝が決まった。2位はクレーデン、そして3位にはヒンカピー。
クレーデンで十分別次元だと思ったが、カンチェラーラは唯一8分台をたたき出す、超凄い走り。この人は「超別次元」で走ってたようだ…
初日のプロローグということでカンチェラーラがマイヨジョーヌをゲット。3位のヒンカピーまで23秒差があるので、よほどのことがない限り明日も守れそうな感じ。
その明日の第1ステージはロンドンからカンタベリーまでの203km。細かいアップダウンが多いみたいなので、逃げて活躍する選手が出てきそう。
ということで逃げが決まるのか、それとも華麗なるゴールスプリントが見られるのか、楽しみです♪
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