よしなしごと/2007-09-06
＜自転車＞ブエルタ 第５ステージ、総合争い10人の順位は？ †
今日は大集団でのゴールスプリント、ということで、順位、タイム差ともほとんど変わらず。
| 順位 | 名 前 | チーム | 1位からのタイム差 |
| 2位 | デニス・メンショフ | ラボバンク | +01' 06" |
| 3位 | カルロス・サストレ | チームCSC | +01' 06" |
| 12位 | マニュエル・ベルトラン | リクイガス | +01' 57" |
| 16位 | ホセ・アンヘル・ゴメス・マルチャンテ | サウニエルデュバル | +02' 23" |
| 17位 | サミュエル・サンチェス | エウスカルテル | +02' 29" |
| 21位 | ウラジミール・カルペッツ | ケースデパーニュ | +02' 57" |
| 24位 | ルイス・ペレス・ロドリゲス | アンダルシア・カハスール | +03' 33" |
| 36位 | マウリシオ・アルベルト・アルディラ | ラボバンク | +05' 11" |
| 45位 | ヤネス・ブライコヴィッチ | ディスカバリーチャンネル | +06' 21" |
| 114位 | サンティアゴ ペレス・フェルナンデス | リラックス・ガム | +27' 24" |
ただし、サンティアゴ ペレスは完全に脱落…
＜私＞お仕事〜電車の遅れ〜演奏会っ♪ †
今日もお仕事。やはり今日も台風の影響なのか曇り空の中を出勤である。
朝、いつものようにJRの大阪駅に行き、いつもの電車に乗ろうとしたら、やたらに混んでいる。なぜ？新大阪でだいぶ空いて楽にはなったけど、でもそれでも普段より混んでいる。
で、京都駅、やはりたくさんの人が電車に残っている。って、この電車、12両のうち終着の敦賀行きは前4両だけで、後ろ8両はこの京都で切り離されて回送になるはずなんだけど、結構中に座っている人がいて、それを車掌さんや駅員さんがおろして回っている。降りた人は前の敦賀行きに走っていかねばならない。いたいっ！おばちゃんに突き飛ばされた！
乗り換え時間がたくさんあって暇だったので前に行ってみると、一番後ろはえらい混みようだ。前に行けば座れないまでもそこそこは空いているのに…。発車間際だから仕方ないけど、中の方も結構空いているから、中に入ってあげればいいのに、と思うのですけどねえ。
仕事の方はぼちぼち。というか、あまり大きなこともなく終わり。というか、今日は私の高校時分の先輩が所属する関西フィルのコンサートがあるので、そちらを見るため早めに帰る。
京都駅に行くと、新幹線が台風のために遅れていた。そして、台風とは関係無しに東海道本線も人身事故で遅れている。ああっ、これではシンフォニーホールに間に合うのか？
一旦快速に並ぶが、横の各停がすぐ発車するので（快速は大阪まで各停を追い抜かないのだ）そちらに走って乗る。そのまま大阪駅から環状線に乗り換えて、無事演奏会に間に合った♪
演奏会についてはまた後日…（覚えていたら…）
しかし、今日の曲はスペインはロドリーゴの「アランフェス協奏曲」（ギター独奏：福田進一、アンコールに「アルハンブラ宮殿の思い出」）とイタリアはロッシーニの「スターバト・マーテル」ということで、帰って見る予定のブエルタ・ア・エスパーニャにもなんとなくつながる雰囲気の曲で、いい感じ♪
＜酒＞今日のお酒 †
新梅田食道街「樽金盃」?
ビール１杯＋冷酒２杯＋冷酒半丁
サーモンお造り、すじ味噌煮
演奏会が終わってから帰るまでに時間があったので、というか、一生懸命歩いて、お店に寄ってしまいました。
今日は比較的空いたお店に。今週初めは結構混んでいたのでだいぶらくちんな感じ。隣に顔見知りの人が来たので、お話させていただく。なんでも、その人、定時で帰るつもりだったのが、新幹線が停まって三河安城でにっちもさっちもいかなくなった人の宿泊地を探しているうちにだいぶ残ってしまったのだそうな。今日は他にもそんな人もたくさんいるんでしょうねえ。思わぬ場所のホテルで接続してここを見ている人もいたりして…
そのうち、うちの会社の総務の先輩もやってきて、３人でいろいろ話した後、先輩と阪急で帰ったのでした〜♪
＜自転車＞ブエルタ第６ステージ、フレイレ、３勝目！ †
ブエルタ・ア・エスパーニャ公式ページ
今日もブエルタ〜♪
第６ステージはレイノサ〜ログローニョの184.3km。久しぶりのほぼ完璧な平坦コース。今日はゴールスプリント争いになるのか。
それにしても、景色が美しい。街の風景なんかでも、単に「きれいな風景」というのと違って、何か独特の雰囲気を持っていて、独特の感慨を持ってしまう。やはり他のヨーロッパの国より日本人の感性を刺激するものが多いのだろうか。
レースはクリフトソフ（AG2R）、ロペス（アンダルシア・カハスール）、オジェ（コフィディス）、バックステッド（リクイガス）の４人の逃げが序盤に決まり、それを集団が追うという、いつもの平地の展開。
先頭の４人は一時集団に７分以上の差をつけるが、お約束のごとく、徐々に追い上げられ、追い詰められていく。一方メイン集団は、スペインのきつい横風を受けて集団が分裂したり、街でおいついたりを繰り返しつつ加速していく。
まずロペスが脱落、残る３人も8kmを切ったあたりで集団につかまり、今日もゴールスプリントの様相。今日のゴール地点は平坦だということで、今日こそピュアスプリンターのペタッキ（ミルラム）やボーネン（クイックステップ）にもチャンスがある、のだが…
このまま集団はミルラムトレインがコントロール。残り１kmを切ってもミルラムトレインが先頭を引いている。その後ろにディスカバリーとT-モバイルの２人のデービス、そしてボーネン（クイックステップ）。
そのままミルラムトレインが引いてゴール前に。右からいきなりデービスが加速する。一瞬遅れてその後ろからクレルク（ブイグテレコム）。さらにペタッキ。しかし、ペタッキの加速、いまいちのびない。のびないペタッキの横、右からフレイレ（ラボバンク）、左からフェルナンデス（エウスカルテル）が加速し、両側からペタッキを追い抜く。ペタッキはここで脱落。
フレイレとフェルナンデスの間からコルフ（T-モバイル）、フェルナンデスのさらに左からボーネンが追い上げる。右からはフルラン（クレディアグリコル）もあがってきた。ゴール前はスプリンターたち、ほぼ横一列に。
しかし、今年のブエルタはフレイレ、強い。一列に並んだスプリンターたちの中から一歩抜け出してゴール。ステージ優勝。
これまでブエルタであまり勝ったことのなかったフレイレだが、今年はすでに３勝目。若干の登りでも平坦でもスプリントではピカ一だ。今年はまだまだ勝てるかもしれない。２位はフェルナンデス、そして３位にはフルラン。今日期待された（というか私が期待したのだが）ボーネンは４位、そしてペタッキは６位に終わってしまった。ちょっと残念。
総合成績は、総合リーダーはエフィムキン（ケースデパーニュ）、２位にメンショフ（ラボバンク）、３位にサストレ（CSC）は変わらず。
総合ポイント賞と総合山岳賞もそれぞれフレイレとマルティネス（カルピンガルシア）がキープした。
明日も平坦ステージ、フレイレが4勝目をあげるのか、それを阻止するとしたら誰なのか、明日も楽しみです♪
コメントはありません。 コメント/よしなしごと/2007-09-06?
