ナンジャコア：ドキドキ公開録音編
まずはチェックイン †
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久しぶりのJR大塚駅前。駅前を走る都電荒川線の電車が懐かしい。それにしても、いきなり大塚だしね〜（＾＾;;
なぜ大塚なのかというと、ほんとは公開録音の会場であるナムコ・ナンジャタウンのあるサンシャインシティにより近い池袋駅周辺のホテルにしたかったのだけど、3連休の初日のせいか池袋駅周辺で安いホテルがとれず、その隣の大塚になってしまったのだった。まあ、サンシャインシティに行くことを考えれば、大塚でもそう遠くない距離というか、下手に池袋西口に泊まるのとそうそう変わらないくらいに、地図上は見えたのです。実際、後で行くときは歩いて行くことになります。
さて、まずはホテルにチェックインしようと駅から北西に歩きます。数分歩いたところでこのあたりだと思うところで工事中。これはいったい？と思ったら、その向こう、交差点のすぐ横にあるのがホテルでした。今回宿泊するホテルであるホテルメンテルス大塚です。
早速中に入ってチェックイン。決して大きい受付ではないのですが、私の他にも結構人が。そして一人「今日空いてない？」と来られた人に対してホテルの人「本日は満席です」とのこと。先にインターネットで予約しておいてよかった（＾＾）
部屋は207号室、ということでエレベータで２階へ。ビジネスホテルなんて久々なので一瞬鍵の開け方にとまどって恥ずかしかった（幸い回りにはだれもいなかった…）のだけど無事開けることが出来て入室。なんかホッと一息です。
テレビをつけるとちょうど相撲をやっている。家を出たのは７時過ぎだったからちょうど１２時間経ったというわけかぁ…。その相撲を見ながら10時間の汚れを落とすべくシャワーを。きもちいい〜っ。疲れがすっ飛びますわ（＾＾）
再び服を着て準備完了。ホテルを出て公開録音の会場に向かいます。気分はドキドキ…（＾＾;;
サンシャインシティへ †
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ホテルの前の交差点から大塚駅とは違う方向に南に延びる道を進んで行きます。すでに地図で調べていてこの道を行くと春日通り（国道254号線）に出てそこからさらに南下すればサンシャインの裏側に出ることを地図で調べていたので。土曜日の夕方だからか、人通りの少ない道を進んで行きます。途中、空蝉橋というJRの跨線橋があってそこそこな上り坂になっているので一生懸命歩いて上っていたりして（＾＾;;
そこから一旦下ってしばらく行くと向原の交差点で春日通りに、そしてそこから西の池袋に向かって進んでいきます。さすがに車が多い。そして少しいくともう東池袋の交差点やバス停があって、やっと池袋に来たなぁ〜、と。向こう側にはサンシャインのビルも見えてます。後で地図を見て気がついたのだけど、以前仕事の関係でもこのあたりに来ていたことがあったのですが、時間が違うのと、逆向きに歩いていたので全然気がつかなかった（＾＾;;;
でもどの辺で曲がればいいのだろう…。適当にあたりをつけて細い道に入ります。弁当屋や自動車教習所の間の細い道を抜けると目の前にど〜んとサンシャインシティのビルが。そして、すぐ前にはプリンスホテルがあります。タクシーがずらっと並んでいるし〜。道を渡って建物の前まできましたが、入り口は「ホテル専用」となっていてサンシャインへの入り口は見あたりません。丹念に探せば見つけられたのかもしれないけど。
仕方ないので池袋駅側にあるだろう正面入り口へ向かいます。公園の回りをぐるっと回って正面入り口までちょっとかかりました。ビル風か強風の吹く中をビルに入ります。さすがに中は風が吹いてない（あたりまえだ）。だだっ広い通路の両側にはお店が並んでいます。ショッピングセンターのアルパですね。その中を歩きながら、ナンジャタウンのあるのは２Ｆだったな〜、とエスカレーターで２階に。
そういや夕食食べてなかったなあ、電車に乗って口に入れた物と言えば、持ってきたお茶と米原で買ったチョコレート、あとは浜松で食べた昼食の肉そばに、小田原で買ったエヴィアンだけ。せめてファーストフードの店とかあるといいのだけど見つからない（実は地下一階にあったらしい）1階にあったCASAでは時間かかるだろうし…、と食事をあきらめてナンジャタウンに向かいます。
ナンジャタウンに到着っ！ †
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ショッピングセンターをずっと突き抜けて歩いていくと、遙か彼方にそれまでとはちょっと違った雰囲気の場所が…。そこがナムコ・ナンジャタウンの入り口でした。時刻は6時50分。先にホームページなどで伝えられていた集合時間の10分前です。先に入場券を買います。入り口奥にあるカウンターで女の子がチケットを売っているのを買って、集合場所が入り口の外なので、とりあえず中には入らず、とりあえずナンジャタウンの前に立ってうろうろ。入り口の正面には10人ほどの団体がいます。年齢層的にも番組のファンと同じくらい？でもどうも違うような気もする。ちょっと声をかけなかったのですが、この人たち、チケットを貰って勝手に入っていきました。どうやら彼らではないらしい。
それにしても、それではどこで集合しているのだろう？ふとトイレに行きたくなって上を見ると入り口の右側ずっと奥に「手洗所」のマークが。とにかくまだ時間があるのでそちらに向かいました。で、ふと左のナンジャタウン側を見ると、放送のマークの入ったプラカードを持った人とその前に数人の男たちが。これのようです（＾＾;;
とりあえずトイレに行ってからそちらに行ってみました。間違いなく番組のスタッフの方々、そしてリスナーの皆さんです。そのうちスタッフの方々が番組で使うロトとか百人一首なんかの回答を書く用紙で、私も書いて（百人一首とかは書けなかったのだけど…）スタッフに提出。やがてプラカードを持っているスタッフの人が「そろそろ時間だし入りましょうか〜」との声でスタッフが中に入っていき、リスナーたちもそれについてぞろぞろ、私もその後ろからよたよたとついて行きます。入ってすぐのところに広々とした吹き抜けのスペースが。ナンジャコアです。そしてその吹き抜けの前に椅子がたくさん並んでおり、向こう側ではカーテンの奥でいろいろ準備を行っているらしい。って、え〜、こんなところでやるんですか〜（＾＾;;
ナンジャタウンに入ってどこかに行くときにだいたいの場所はここは通らないと行けないんですよね〜。そんなところで私の作ったテーマ音楽が流れるかと思うと、ドキドキが増して頭もクラクラ気味（＾＾;;
とりあえず立ってその辺をうろうろ。餃子スタジアムの入り口を見たり、みやげものショップを見たり、始まる少し前までうろうろしてました。
公開録音の方は予定より遅れているようで、予定時間の7時半を過ぎてもまだカーテンの奥でごそごそやっています…
ナンジャコアに私の音楽が流れた〜♪ †
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おそらく番組の冒頭できっと私の作ったテーマが流れるはずなんだけど、ふと不安になってしまいました。というのもこの曲、パソコンで作った曲でこういうところで流れることを考慮しないで作ったもんで…。なにしろ3階分の吹き抜けなのでうまく響いてくれるだろうかと。一応大丈夫と思いながらも不安です。座ってられない気持ちで通路の後に立って向こうを見つめる私…
やがて向こうからステージに大橋照子さん、山本直也アナ、中野雷太アナ、そしてディレクターの人が現れてちょっと前説。そして、番組が始まり…、私の作ったテーマが。ちゃんと響いてます。あ〜、よかった。私の頭の中は過充電状態…。
そしてオープニングが終わったところでなんと
大橋照子さん：「さて、今のメインテーマがあるでしょ？これは実はこの番組でテーマ音楽ジングルコンテストと言うのをいたしまして、その優秀作を採用させていただきました。」
そうそう、私が作って優勝賞をいただいて、使って貰ってます〜（＾＾）
大橋照子さん：「実は、そのあの今の曲を作曲した方が今日いらしてるはずなんですけど、いらっしゃいますか〜、手を振ってください〜」
え、私のことぢゃん？！一瞬とまどったものの、探しておられましたし、一応本人ですので手を振ってしまいました〜（笑）
いや〜、こんなことも初めて。頭の中はさらに過充電状態でぼーっとしてしまいました。と、スタッフの方が来られて、「席が空いてますので座ってください」とのことで、前の空いている席に座らせて貰いました。
それからずっとその位置で聞いてました。放送の内容はホリデースペシャル in ナムコ・ナンジャタウン（3/21）のページ参照ということで（＾＾;;
もちろん公開録音で聞いた部分で一部切られているところもありますけどね。確か録音の時間自体は1時間20分ほどもやっていたと思いますので、全部の３分の２くらいでしょうか。うまく編集しちゃうものです（＾＾）
そして餃子スタジアム… †
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最後、番組のエンディングテーマが終わった後、大橋さんから「となりの餃子スタジアムで〜」とのことで、他のアナウンサーやリスナーの方と一緒にぞろぞろ歩いてすぐ隣の餃子スタジアムへ。そうだ、おなかが空いていたのですよね〜（笑）
中に入るといきなり餃子屋が並んでいる。ここは日本中の餃子屋さんの出店が出ていて、しかも屋台形式になっているので餃子を作っているのを見ながら買うことができるので楽しいですね。
そこで餃子を買う前に大橋照子さんとお話することが出来ました。私がテーマ曲を作ったということを言うと大変喜んでくださって、「満場一致でオープニングテーマに決まったんですよ〜」と。前に放送でもそう聞いていたのだけど、ご本人から直接お聞きするとまた感動もひとしおです（＾＾）
で、どの餃子にしようかな。と。ふと目に付いた「包王」という餃子を買ってしまいました。普通の餃子（と言ってもここのは近江牛を使っているらしい）とマヨペッパーソースかけのセットで。買ってお店を離れてから気がついたのだけど、この餃子屋さんは滋賀県の彦根にあるお店だそうで、だったら実家からそんなに遠くないじゃん、と思ってしまいました。大阪のなにわ餃子スタジアムにも出店しているようなので、機会があったら言ってみようっと。
みんなで入り口近くのテーブルのあるところで餃子を食べながらしばし歓談。隣に座られた方は会場でも隣にいた方で、投稿はしてないけど長年のリスナー（当然25年以上）の方ということで、いろいろお話を聞きながら餃子を食べたのですが、その餃子はとてもおいしかったのだけど、完全な空腹状態にいきなり油たっぷりの餃子を食べたのでさすがに胸がいっぱい状態に。せめて飲み物買っとけばよかったのですけどね〜。公開録音の時間も長引いたということもあって、餃子スタジアムも閉店間際になっていたのでわざわざ買いに行くのも…、状態でしたし。
その後、大橋さんの「ねえ〜、遊ぼうよ〜」の一声でリスナーもろともゲームのところへ。私はいい加減疲れが出ていたので見ていただけでしたが、皆さん楽しそうにゲームに興じているのを応援しておりました。その後、餃子スタジアムも閉店時間ということで、解散して帰途についたのでした。
まだおなかが…（笑） †
サンシャインシティを出ると風がきつい。中は比較的暖かだったので余計に風が厳しく感じてしまいます。
歩き出してしばらくして気がついたのだけど、餃子を食べるとき油で胸いっぱい状態だったのだけど、腹の方はまだ空腹状態がつづいていたのです。だからなにか炭水化物なものが食べたいなあ、と。
ところが春日通りに出てから気がついたのだけど、すでに10時を回っていたのでこの時間になるとさすがにどこのお店も閉まっているのですね。しまった、これだったら池袋駅側に出たらよかったと思うも後の祭り。仕方ないので通り沿いにお店を探しますが、どこも閉まってます。
これでは食事が出来ないので、大塚駅が帰り道の途中になるようにして駅まで出ればまだやってるお店もあるだろう、最低でも吉野家はあるから…、と、都電荒川線の線路沿いに歩いていきます。暗い線路横の道を歩くことしばし、やがて大塚駅の回りが見えてきました。空いているお店もいくつかありそう…
駅の南側のロータリーに出ると目に付いたのは吉野家。でも吉野家は出来れば次の日の朝に行きたい、ととりあえず最後に残しておいてお店を探します。繁華街に出ると、やたら目につくわ、風俗店。でも食べ物はラーメン屋が１軒、しかも店の人が店の前でうろうろしている。なんとなく行きたくない。と一旦駅に戻って回りを見渡したら、回転寿司屋が２軒。うち１軒は「タイムサービス 大トロ130円」と書いてあったので迷わずその店に入りました（笑）
中に入ると結構混んでます。わずかに空いた席に座って食べたのですが、さすがに餃子の後だったのであまり食べれませんでした。でも大トロも２皿食べておなかがやっと落ち着きました〜。
お店を出てホテルに向かう途中のコンビニでビールとヴォルヴィックを買ってホテルに戻って、ビールを飲み、テレビをぼんやり見ながら眠ったのでした…
あ〜、疲れたけど、楽しかった。
【続く】
