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**＜自転車＞ツール・ド・ランカウイ第8ステージ、フレーザー・ヒルを制したのは… [#f95d373d]
[[ツール・ド・ランカウイ公式ページ（英語）:http://www.tdl.com.my/index.asp]]~
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ツール・ド・ランカウイの第8ステージはTemerloh - Bukit Fraserの127.0km。なんと言ってもゴール地点のBukit Fraser（フレーザー・ヒル）の山頂ゴールがあるため、ここが今年のツール・ド・ランカウイ最大の勝負どころとなる。~
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序盤から李富玉（トレック・マルコポーロ）、福島康司（梅丹本舗GDR）らがアタックするが、いずれもフレーザー・ヒルへの登りの麓までに捕まってしまい、勝負はいよいよ最後の登りへ。~
AG2R、ブイグテレコムらがコントロールする中、一昨日のステージを制したセルパ（セラメンティPVC）とロドリゲス（セラメンティPVC）がアタック。これをチョップ（ブイグテレコム）とサヴィニ（CSFグループナヴィガーレ）が追走し、セルパ、チョップ、サヴィニの3人の先頭集団でしばらく走り続ける。~
この集団からさらにサヴィニがアタック、他の2人を置いていく。そのままサヴィニがステージ優勝。2位にはセルパ、3位には後から追い上げたと思われるイワノフ（セラメンティPVC）。4位のオチョアもセラメンティPVCだから今日はセラメンティPVCの大勝利ですか。~
この集団からさらにサヴィニがアタック、他の2人を置いていく。そのままサヴィニがステージ優勝。2位には後から追い上げたと思われるイワノフ（セラメンティPVC）。3位にはセルパ、4位のオチョアもセラメンティPVCだから今日はセラメンティPVCの大勝利ですか。~
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総合リーダーは、第1ステージのアドバンテージを持ってしかも今日のステージで3位に入ったイワノフが見事獲得。~
その他の成績はまだ公式ページには書かれていない。
昨日のステージでスプリック（ブイグテレコム）からリーダージャージを奪ったドッカー（ドラパック・ポルシェ）はイワノフからだいぶ遅れてしまったようで、総合リーダーは、第1ステージのアドバンテージを持ってしかも今日のステージで2位に入ったイワノフが見事獲得したようだ。~
スプリック、セザール（カルピン・ガルシア）らは先頭から55秒遅れでゴール、総合2位には一昨日までリーダーだったスプリックが29秒差、総合3位はセザールが32秒差、ドッカーは56秒差の総合6位に転落した。~
明日は比較的短い距離のクリテリウムなので、イワノフの優勝がかなり有力になったといえるでしょう。~
//そして順位は不明ですが、アジアン総合リーダーには福島晋一（梅丹本舗GDR）が返り咲いたようです。~
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明日はいよいよ最終日、クアラルンプールでのクリテリウム。最後に活躍する選手は誰か。楽しみです♪
//**＜私＞帰りは今日は北回り…
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