***＜私＞今日は自転車で海まで… [#w183c61f]
#ref(http://bari.sunnyday.jp/pukiwiki/img/yosinasi/2006/0716maishima.jpg,wrap,around,right,nolink,大阪市環境事業局舞洲工場)
夕べはちょっと雨が降ってたようだけど、朝にはすでに雨もあがってて曇りぎみで走りやすそうでもあったので、１週間ぶりに自転車で走ってきました。~
今日は大野川緑陰道路〜矢倉緑地〜大阪北港ヨットハーバー〜舞洲〜桜島〜天保山と回って最後は大阪市の街中を突き抜けて帰ってきたのでした。風がときおり向かい風でちょっとしんどかったのと、途中から雲がなくなってきて日が差してきて暑かったのだけど、なんとかぼちぼちな感じでずっと心地よく走ったのでした〜。ずっと海沿いに走っていると、潮の香りを含んだ風が結構涼しくてよかったです。桜島から天保山へは久々に渡し船に乗ったし♪~
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それでも帰りついたらかなり疲れてて、帰ってきて昼食後は、発泡酒飲んで本を読んでいるうちに寝てしまったのでした（＾＾;;~
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写真は此花大橋から見た大阪市環境事業局舞洲工場。とてもゴミ処理場とは思えん！~
COLOR(#CCFFFF){SIZE(10){'''しかし、歩いて渡るか自転車で走らないと、この位置での写真はとれないのですよね〜（＾＾）'''}}
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//***＜自転車＞ツール・ド・フランス第13ステージ、ペレイロ、サプライズの大逆転マイヨジョーヌ！
//[[Tour de France 2006 公式ページ（英語）:http://www.letour.fr/2006/TDF/LIVE/us/1300/index.html]]~
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***＜自転車＞ツール・ド・フランス第14ステージ、激しいステージ、最後はフェドリゴ [#yf03d551]
[[Tour de France 2006 公式ページ（英語）:http://www.letour.fr/2006/TDF/LIVE/us/1400/index.html]]~
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今日はモンテリマールからギャップまでの180.5km。ギャップと言えば3年前、2003年のツール・ド・フランスでフランス革命記念日の14日、ヴィノクロフのアタックに反応したベロキが下りで高速に追いかける中落車し、その直後にいたアームストロングも危なかった、というステージがあったなあ。~
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そんな今日のレース、序盤から何度もアタックがかかって、結局50km地点でコメッソ（ランプレ）、アールツ（ダヴィダモン・ロット）、フェドリゴ（ブイグテレコム）、ケスラー（T-モバイル）の4人に集団から追い上げたカニャダ（サウニエルデュバル）、ヴェルブルッヘ（コフィディス）の2人が追いつき、6人の逃げ集団を形成。後ろも逃げを容認する形で差がどんどん開いていく。中間付近の2級山岳の下りで5分40秒。昨日のようにこのまま先頭6人の争いになっていくように見えた。~
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ところが後編の長い平坦になって突然クイックステップが集団の前に出て加速。残り10kmほどで2級山岳があるのでスプリントにはならないと思うのだが、一生懸命前を引き始めて、これで先頭6人とメイン集団との間が縮まりだした。さらに集団はリクイガスに。パオリーニのため？それともエースのガルゼッリが今日誕生日ということで山岳〜ステージを狙っていくということか。これにミルラムが加わり3分台に縮まった。~
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先頭の6人はローテーションをしながら逃げる。と、若干砂がのってるように見える右カーブで前方でヴェルブルッヘが、後ろではカニャダが転倒。さらにカニャダの後ろで走っていたケスラーが巻き込まれる。~
ヴェルブルッヘはガードレールに激突。そのままひねるようにガードレールの向こうに吹っ飛ぶ。カニャダは右に倒れて右の肩から地面に倒れる。そのカニャダに突っ込んだケスラー、空中高く吹っ飛んでいった…~
カニャダはすぐ立ち上がったが右肩を指さしている。どうやら鎖骨が折れてしまったらしい。そのままリタイア。救急車で運ばれたようだ。~
ケスラーは激しく飛んだものの、落ちたところがたまたま土のところで厳しい怪我はなかったらしい。しばらくしてレースに復帰していった。~
前で倒れたヴェルブルッヘ、茂みの中に倒れ込んでしまった。身体を動かせないらしい。テレビで見た感じではかなり腕を出血していたが、どうやら足を骨折してしまったらしい。かれも救急車で運ばれてしまった。~
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レースは先頭が6人から3人に減ってしまって、俄然危機的状況に。集団との差が約2分になっていよいよ最後の2級山岳に入る。ここでアールツが脱落。フェドリゴとコメッソの2人で山頂を通過する。~
後続集団からは最後の登りで何度もアタックがかかる。そして山頂手前でボーヘルト（ラボバンク）がアタック。通常はこのアタックに後ろからラスムッセン（ラボバンク）がついて行くのだけど、今日はシュレック（チームCSC）が彼の後ろで通過。この時点で先頭2人とメイン集団との差は35秒に。メイン集団も多くの選手がちぎれてしまってずいぶん小さな集団になっている。~
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山頂を越えるとひたすら下り。コメッソとフェドリゴ、協力して逃げる。路面のアスファルトが溶けて危険な状態。2003年のベロキの落車はこの溶けたアスファルトが原因だとされている。危険。~
そんな中、タイム差は思ったほど縮まらない。残り1kmで11秒差。ここでコメッソがアタック、しかしフェドリゴ、離れない。後ろの集団からはヴァンデヴェルデ（チームCSC）が一人でアタック、先頭2人に迫る。2人で悠長にスプリント合戦をしている余裕がない。アタックで前に出てしまったコメッソ、最後になってひたすらひくはめに。~
このままゴール前残りわずかになって、コメッソ、最後の加速。しかし後ろからフェドリゴがスプリント。一気に追い抜く。コメッソ、追いつけない。右手を自転車に叩きつけて「やられてしもたぁ〜っ！」と悔しがる。~
そのコメッソの前で[[フェドリゴ:http://www.uciprotour.com/Modules/SUCI/TEAMS/RiderPicture.asp?TeamId=9&RiderId=37&RefDate=31.12.1899]]、まず両手を横に広げ、その右手を上に突き上げてゴールラインを通過、ステージ優勝を飾った。彼もツールはたぶん初勝利。2位にコメッソ、3位は集団からアタックしたヴァンデヴェルデ。~
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総合争い上位の選手たちは全て先頭集団でゴールしたので順位、タイム差に変動なし。いよいよ休養日明けのアルプスの山岳2ステージで勝負をかけることになる。まさか最終日前日の個人タイムトライアルまで優勝争いがもつれたりして…
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