**＜自転車＞ジロ・デ・イタリア第14ステージ、「優勝候補」10人の順位は？ [#rb313001]
シモーニ、ガルゼッリらが逃げ切って、差が詰まってきた。~
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|RIGHT:|LEFT:|LEFT:|RIGHT:|c
|1位|ディルーカ|リクイガス|+00:00|
|4位|クネゴ|ランプレ・フォンディタル|+02:40|
|5位|シモーニ|サウニエルデュバル|+02:42|
|12位|ガルゼッリ|アックア・エ・サポーネ|+05:26|
|13位|リッコ|サウニエルデュバル|+06:54|
|14位|サヴォルデッリ|アスタナ|+08:54|
|29位|ニーバリ|リクイガス|+25:39|
|39位|カウッキオーリ|クレディアグリコル|+35:44|
|92位|ラスムッセン|ラボバンク|+1:23:11|
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|---|ポポヴィッチ|ディスカバリーチャンネル|リタイア|
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あと1週間、まだまだ勝負はわからない…。しかし順位が後ろの人らは、なあ…~
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ということで、独断で選手を入れ替えてみました（笑）~
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|RIGHT:|LEFT:|LEFT:|RIGHT:|c
|1位|ディルーカ|リクイガス|+00:00|
|3位|シュレック|チームCSC|+01:57|
|4位|クネゴ|ランプレ・フォンディタル|+02:40|
|5位|シモーニ|サウニエルデュバル|+02:42|
|7位|アローヨ|ケースデパーニュ|+02:51|
|8位|ペトロフ|ティンコフ|+03:11|
|9位|マッツォレーニ|アスタナ|+03:15|
|10位|セッラ|チェラミカパナリア|+03:52|
|12位|ガルゼッリ|アックア・エ・サポーネ|+05:26|
|13位|リッコ|サウニエルデュバル|+06:54|
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うむ、見栄えがよくなった（笑）~
ちなみに２位のブルセギンと６位のビッラはクネゴのアシスト、１１位のペッリゾッティはディルーカのアシスト、なのでここから省いてます。
**＜私＞うちで作曲… [#k435115a]
今日も一日うちで。ということでネタらしいネタはないなあ。~
曲の方は出来た、のだろうか。とりあえずもう時間がないのでこれで終わりにすることに。やはりちゃんとしたものを作るのは難しい。今回は時間があったはずなのに、結局どうも気分があわなくて何回も作り直し。結局またぎりぎりになってしまった（涙）~
まあ、とりあえず今のをせいいっぱいやって、終わったら次回に向けて考えて行こうっと。~
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ジロの方が面白くなってきている。ここまでディルーカは２週間の間は好調だけど、あしたから３週目、果たして好調を維持できるのか？今日、そして休養明けの山岳の連続をうまくこなせるかどうか、ということなのでしょうねえ。~
もし崩れたとき、果たして誰が出てくるだろう。クネゴとシモーニがほとんど同タイムで４位と５位。シモーニが調子を戻しているように見えるのに、クネゴは今ひとつ。でもこれからまだ１週間あるし。そして３位にいるダークホースのシュレック。新人賞ジャージ着ながら活躍している。~
あと、大穴でアローヨとペトロフ、とか（＾＾;;
//**＜自転車＞ジロ第14ステージ、逃げ集団は総合優勝計５回！（笑）
//[[ガゼッタ・デル・スポルト ジロ・デ・イタリアサイト（伊語）:http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2007/it/]]~
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**＜自転車＞ジロ第15ステージ、ディルーカ強かった… [#pa06ef67]
[[ガゼッタ・デル・スポルト ジロ・デ・イタリアサイト（伊語）:http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2007/it/]]~
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いや〜、しかし今日も面白かったですねえ〜♪ほんとどうなるかとわくわくしながら見ていました。~
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第15ステージは1級山岳２つと2級１つを越えて、最後は超級の山頂ゴールというステージ。きびしい。しかし面白いステージでした。~
序盤から大量の逃げが出たのだけど、２つめの1級山岳ギアウ峠への登りで先頭集団が壊れて行って、山頂を先頭で越えたのはピエポリ（サウニエルデュバル）、リッコ（サウニエルデュバル）、ペレス（チェラミカパナリア）、パッラ（コフィディス）の4人。ペレスはたまたま現れたディアブロおじさんの三つ叉の槍を奪ってピエポリの背中にぐさっ、とほんとに刺したりはしないけど、刺すまねをする、そんなパフォーマンス（笑）~
一方ディルーカ（リクイガス）のいるメイン集団もサヴォルデッリ（アスタナ）の加速でアシストたちがほとんどいなくなり、いきなりエース級の集団になってしまった。さらに山頂が近づいたところでディルーカが加速してサヴォルデッリらが置いて行かれ、先頭集団はディルーカ、シモーニ（サウニエルデュバル）、クネゴ（ランプレ）、シュレック（CSC）、マッツォレーニ（アスタナ）の5人に。このまま山頂を通過する。~
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ギアウ峠からの下りで、登りで遅れたサヴォルデッリ、下りのスペシャリストだけあってすばらしい速度でマリアローザ集団を追走する。すばらしいスピード。現地映像もサヴォルデッリの下り中心で中継してるし（笑）~
そして下りの途中でマリアローザ集団に追いついた。すかさずサヴォルデッリ、集団の先頭をマッツォレーニを従えて引き出す。どうやらアスタナのエースはサヴォルデッリからマッツォレーニに変わったようだ。~
このサヴォルデッリの引きがかなり強烈で、3番目にいたシモーニがちぎれてしまった。サヴォルデッリとマッツォレーニ、あっという間に前に行ってディルーカたちから見えなくなってしまう。~
こうなるとマリアローザのディルーカから3分15秒遅れのマッツォレーニ、必死で逃げる。そして最後の山頂ゴールへの登りへ。ここでサヴォルデッリを切り離し、マッツォレーニ、ひたすら一人で登り始める。~
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さて、マリアローザ集団、前の先頭集団やマッツォレーニを追いかけたいところ、だが、誰も前に出ない。ディルーカやシモーニが集団にいるので前に出て体力を使いたくないのだ。そのためこの集団は超スローペース。前から落ちてきた選手や後ろから上がってきた選手をひろって、集団がでかくなっていく。そしてスピードが全然上がらない。~
このままおおまかに、先頭4人、マッツォレーニが単独で追走し、その後ろにマリアローザ集団という順で登っていく。このままだと、先頭集団にいるリッコや追走しているマッツォレーニにディルーカは総合リーダーを譲ってしまうことになる。しかし彼のアシストはもはやいない。誰も前を引いてくれない。一時は先頭から5分近く遅れてしまった。ディルーカ、ピンチか？~
先頭は追いつかれることなく、厳しい18％の登りもこなしてゴールに向かうことになる。マッツォレーニも良いペースで登っていく。うしろのマリアローザ集団は相変わらずスピードが出ない…~
残り3kmを切ってこのまま一番厳しい18％の登りにかかる。このあたりでなんとか着いてきた選手たちも次々と切れていって、ディルーカ、シモーニ、シュレック、クネゴの4人に。~
ここでディルーカが猛然とアタック。シモーニ、シュレックが追走しようとするが全然速度が違う。シモーニは昨日の疲れも残っていたのだろうか、ずるずると差が開いていく。~
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そのころ先頭はゴール前に。残り1kmほどでパッラがアタック。リッコ、ピエポリは追いつくがペレスがここで脱落。このあたりも厳しい登りがゴールまで続いている。このままリッコとパッラが争うように走るが、残り300mでパッラが脱落。それを見たピエポリ、リッコに状況を伝え、2人で並んでゴール前に向かう。~
最後はピエポリ、総合でタイムをあげたいリッコを前に行かせる。前に行ったのを確認したピエポリ、リッコの後ろで何回もガッツポーズ。前の[[リッコ:http://www.uciprotour.com/Modules/SUCI/TEAMS/RiderPicture.asp?TeamId=7&RiderId=516&RefDate=31.12.1899]]は先頭でゴール。ステージ優勝だ。ゴールした後、疲れ切った表情で両手をあげかけて、あげきれなくて、がっくりと。2位はピエポリ、3位は遅れたパッラ。4位にペレス。~
この後、遅れること1分29秒でマッツォレーニがゴール。ディルーカの到着を待つ。そのディルーカ、最後はものすごい勢いでゴールに現れた。一時5分近くあった先頭との差はゴール時点で2分53秒。一時はバーチャルでマッツォレーニに総合リーダーが移っていたのだけど、マリアローザのパワーもあったのか、ものすごい強さを見せてマリアローザを守った。すごい。総合2位には今日逃げで見当したマッツォレーニ、そして3位のシュレックは順位は変わらないが、タイム差では前日より1分近くディルーカに離されてしまった。~
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月曜日は休養日、そして火曜日からは再び厳しい山岳ステージが続く。果たして総合争いがどうなっていくのか、楽しみです♪
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