**＜私＞定期が切れた〜天神祭 [#yef272f5]
今日も普通に出勤。駅で改札機に定期を入れたらベルがなってしまった。昨日までで定期が切れていたのだ。あまり暇もなかったのでピタパで改札を通過、こういう時にはピタパはほんと便利だ。~
ただ、JR大阪駅で環状線に乗り換えたのだけど、こちらの方は電車が遅れていた。おかげで電車も空いていたりしたのだけど、そうなんだったら、定期を買った方がよかったか…。~
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仕事の後、帰り道が混んでいる。どうやら天神祭に行く人らしい。しかし、京橋でこれだけぞろぞろ歩いてるということは…、と京橋駅に着いたら電車がまたまた遅れている。浴衣を着た女性が多数。たまたま来た電車がまたこの時間とは思えないほど混んでいる。電車、走り出したかと思ったら、桜宮の手前で停車。う〜む、きっと、と思って、動き出して桜宮に着いた電車の窓から外をみたら、やはり！~
ホームから出口に向かってたくさんの人が並んでいる。みんな大川で行われる天神祭の船渡御の花火を見にいこうとしているのだ。しかし、こんな状態だとホームからいつ出られるのかわからんなあ。毎年こんな感じだけどね。~
桜宮ですっかりがらがらになってしまった電車がようやく駅を出る。すぐに大川の上を渡る。向こうの源八橋〜桜宮橋ごしにかすかに花火が見えた…
**＜自転車＞ツール・ド・フランス 第16ステージ。王者ムッセン、オービスクを制す！ [#q6d4c50d]
[[ツール・ド・フランス公式ページ:http://www.letour.fr/]]~
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今日は放送時間が早くからやっていたので、さっさと帰る or 会社を休むとかして見たくもあったのだけど、仕事の方が佳境気味、ということで、途中からテレビで見てました。~
第16ステージはオルテズ〜グレット・コルドービスクの218.5km。今年最後の山岳ステージはツール屈指の登りであるオービスク峠の山頂ゴール。このステージで総合上位の選手たちの山岳での最後の戦いとなる。果たして、タイム差が開くのか、縮まるのか、興味のあるところ…~
一方で、ヴィノクロフのドーピング問題でアスタナがツールから撤退ということもあった。これでひょっとすると来年もヴィノクロフはもちろん、アスタナもツールに出られないかも…~
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レースは序盤からアタックがかかっていたらしい。ちょうど帰り着いたときには今日最初の山岳ポイント、ラロー峠に向かう途中、サストレ（CSC）、マヨ（サウニエルデュバル）、ソレル（バルロワールド）の3人が先頭集団に続いてアタック、この集団、ほどなく先頭集団に追いつく。そのまま徐々に他の選手を追い抜いて、この3人が先頭集団となっていよいよ最後のオービスク峠への登りへ。~
一方メイン集団は最初ラボバンクがサストレらを追ってデッケル（ラボバンク）が集団を引く。この追走が早かったのだろう。メイン集団は前半でかなり小さな集団になってしまっていた。このリーダーチームの追走に他のチームは助けを出さない。このままラボバンクがデッケル、メンショフと集団をひたすら引いて、オービスク峠の入り口では先頭にいるサストレらのすぐ後ろに。~
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最後の登りでサストレ、アタックをかけて一旦集団を引き離すがすぐに追いつかれ、集団に飲み込まれてしまう。その集団をポポヴィッチ（ディスカバリーチャンネル）がものすごい勢いで牽引。次々と選手が脱落、最後はポポヴィッチ自身も切れていって、先頭集団はラスムッセン（ラボバンク）、コンタドール（ディスカバリーチャンネル）、エヴァンス（プレディクトール・ロット）、ライプハイマー（ディスカバリーチャンネル）とみごとに総合1〜4位の4人に。~
残り9kmほどでディスカバリーチャンネルの攻撃が始まる。まずライプハイマーがアタック。そのカウンターアタックでコンタドールがアタックし、ラスムッセンとの差を少しつける。しかし、一昨日はダンシングで必死で追走して苦しんだラスムッセン、今日はシッティングで追走、じわじわと追いついてしまった。~
さらにライプハイマー、コンタドールとアタックするが、そのたびにラスムッセン、静かにじわじわと追いついて逃がさない。4人に戻ったところで今度はラスムッセンがアタック。コンタドールはついて行くが、ライプハイマーとエヴァンスは遅れてしまった。~
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エヴァンスは追いつけないが、ライプハイマーはなんとか先頭の2人に追いつく。残り5kmほどで一旦先頭を引いた後、後ろに下がろうとする。しかし、ラスムッセンの手がライプハイマーの尻をとらえた。~
「前でひけ」と。~
「前でひけ」と押して前に行かせる。~
ライプハイマー、しかたなく前に出て、ラスムッセンとコンタドールを引く。ライプハイマーが以前ラボバンクにいたときはラスムッセンがアシストだったはずだが、今回はライプハイマーがアシストしている状態に。しかもライバルチームなのに。ラスムッセン、さぞかしいい気分だっただろう。~
このままライプハイマー、ラスムッセン、コンタドールの順番のままで固まったようにオービスク峠に登っていく。コンタドールもチャンスをうかがっているのか、それとも力が限界なのか、アタックをかけることがない。そんなコンタドールがアタックをかけてもスリップストリームを使われないように、ラスムッセン、前を走る報道のバイクを手で追い払うしぐさ、再三。ラスムッセン、前にライプハイマー、後ろにコンタドールを従えて、まるでパレードを行っているようだ。~
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このままなんと残り1km前までこの状態が続く。ラスムッセン、「結局いかないのか」というように後ろを確認、残り1km過ぎで加速し、前に出る。これにコンタドール、ついて行けない。それを見たラスムッセン、一気に加速する。みるみるうちにコンタドールとライプハイマーが離れていく。~
最後のつづら折りでもラスムッセンの勢いは衰えない。そのままゴール前に。後ろを振り返って確認した後、ジャージの前を閉め、両手を上に上げてガッツポーズでゴール。~
[[ラスムッセン:http://www.uciprotour.com/Modules/SUCI/TEAMS/RiderPicture.asp?TeamId=18&RiderId=488&RefDate=31.12.1899]]、今年のツール最後の山岳ステージでのステージ優勝は、彼のシャンゼリゼでのマイヨジョーヌを一気に手元に引き寄せる勝利となった。ステージ2位にはおそらく総合3位をねらうためだろう、ライプハイマーがコンタドールの前に出てゴール、ステージ3位はそのコンタドール。~
総合はラスムッセンがステージ優勝でマイヨジョーヌを守った。総合2位のコンタドールは遅れて3分10秒差まで開いてしまった。総合3位はエヴァンスだが、こちらは4位のライプハイマーとの差が56秒差まで縮まってきた。~
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それにしても、今日のラスムッセン、そしてラボバンクの走りはまさに王者の走りでした〜♪そしてラボバンクのアシストたち、とりわけデッケル、メンショフ、そして白い歯のボーヘルトたちのアシストもすばらしかった。~
これで最後のタイムトライアルでラスムッセンが大きく失敗しない限り、コンタドールがマイヨジョーヌを奪うのは難しくなってきました。ただ、世の中何があるかわからないので、最後までわからないですけどね。~
明日は久々に平坦のステージ、生き残ったスプリンターたちが久々の勝利を目指して走るステージになりそうな予感。~
誰がステージ優勝をとるのか、楽しみです♪
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