**＜私＞そういや、昔こんな曲作ったなあ… [#k66496e6]
ひさしぶりにここに書いたりして…~
こないだ、こんな曲を書いたのをふと思い出してしまった。~
埼玉の上尾から千葉の幕張まで、半年ほど片道2時間超の通勤を余儀なくされていたことがあるのだけど、その時、怒りに駆られて（笑）窓の外を見ているうちになんとなく思いついたのだった。~
仕事がしんどいときになると、ふと頭に浮かんできてしまう（笑）~
~
メロディも考えたのだけど、どこにいったのかな。探せばあるのだけど…~
しかし、時代を感じる内容だなあ、もうザウスもなくなってしまったし、東京タワーももうすぐなくなる…
~
涙の京葉線
作詞・作曲 村上 真一
１．東京駅（※）は闇の中。
八丁堀（※）も闇の中。
越中島（※）も闇の中。
やっと朝日の潮見駅。
新木場にゃ、新木場にゃ、夢の島。
あぁ、窓から外見りゃ、
東京タワーが逃げて行く。
次は葛西か舞浜か。あぁ、涙の京葉線。
２．朝日きらめく東京湾。
丸太の浮かぶ貯木場。
行き交う船も悲しげに、
汽笛が電車にかき消され。
江戸川を、渡り切りゃ、千葉県ね。
あぁ、窓から外見りゃ、
ディズニーランドが逃げて行く。
そして浦安、市川か。あぁ、涙の京葉線。
３．どこまで続く高架橋。
いつまで続く通過待ち。
電車の音もかしましく、
俺の心に突き刺さる。
ららぽーと、見えてくりゃ、船橋か。
あぁ、窓から外見りゃ、
でかいザウスが逃げて行く。
やがて船橋、習志野か。あぁ、涙の京葉線。
４．眠れる時もあとわずか。
人のざわめき生あくび。
暗い窓から外見れば、
異様なビル群、蜃気楼。
着いたのね、着いたのね、眠たいわ。
あぁ、窓から外見りゃ、
幕張メッセはすぐ近く。
ついに海浜幕張か。あぁ、涙の京葉線。
（※）地下駅です。
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