**＜自転車＞もうすぐ、ブエルタ・ア・エスパーニャ♪ [#n9e6084c]
[[ブエルタ・ア・エスパーニャ公式ページ:http://www.lavuelta.com/]]~
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って、前の記事がツール・ド・フランスなので、1ヶ月以上放置してましたねえ。いけませんねえ（汗）~
てなわけで、もうすぐブエルタ、開幕です。~
今年のコースはなんとオランダがスタートで、途中、ドイツを通りつつもベルギーのリエージュまで行った後1回目の休息日。~
オランダから始まることもあって、第7ステージまでは山岳ステージがないのだけど、第7ステージのバレンシアでのど平坦なタイムトライアルが終わった後は、第8ステージでいきなりアルト・デ・アイタナへの超級山頂ゴールから山岳ステージが始まり、第9ステージ、第11ステージと山岳コースが続く。~
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2回目の休息日を挟んだ後は第12ステージのアルト・デ・ヴェルフィクエ、第13ステージのアルト・デ・シエラ・ネヴァダ、そして第14ステージのアルト・シエラ・デ・ラ・パンデラと超級山頂ゴール3連発！~
マドリードに向かって北上する比較的平坦な3ステージの後は、城塞都市アビラへゴールする第18ステージ、1級山岳3連の第19ステージを経て、トレドでのタイムトライアル、そしてマドリード周回で今年も終わりとなるようですね。~
レース的にはバレンシアのTTとその後の前半の山岳で順位がばらけて、超級山頂3連発で勝負が決まりそうな予感。でも、最近のグランツール、って、最後までなかなか勝負が見えない事が多いので、最後のトレドで勝負がつく、という展開もあり得るかもしれません。~
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ちょっと残念なのは、昨年の表彰台の3人、コンタドール（アスタナ）、ライプハイマー（アスタナ）、サストレ（サーヴェロ）の3人が出ていないこと。~
特にサストレはここ5年で2位が2回、3位と4位と6位が1回ずつ、と安定して強かったので、ちょっと残念ですね。~
そういや、一昨年の覇者メンショフ（ラボバンク）もお休みです。やはりメンショフは今年はジロで終わっちまったか…（笑）~
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そんなわけで今年のブエルタは群雄割拠状態、と言えるかもしれません。~
そんな中、優勝候補になりそうな人を選んでみました…~
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-''エゼキエル・モスケーラ（シャコベア・ガリシア）''~
最近になって2007年総合5位、2008年総合4位、と最近ブエルタで上位に入ってきている。小チームのシャコベア・ガリシアのエースだが、山岳がめっぽう強い。ひょっとしてひょっとしたら、がありうる選手。~
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-''アレハンドロ・バルベルデ（ケースデパーニュ）''~
毎年上位に入っているものの、2006年の2位が最上位。クラシックレースではいくつも優勝を飾っているが、ブエルタを含めたグランツールでは優勝に手が届きそうで届かない。なんとか一度優勝を飾って欲しいのだけど…~
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-''ロベルト・ヘーシンク（ラボバンク）''~
2008年総合7位。今年のラボバンクはメンショフでなくて、若干23歳のへーシンク。エースはフレイレだけど。若い分だけ勢いのある走りが魅力。登りが得意なので、山頂ゴールを制すればメンショフに続いての優勝もある？~
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-''サミュエル・サンチェス（エウスカルテル）''~
2006年総合7位、2007年総合3位。昨年はオリンピック優勝（ブエルタ不出場）。登りで若干ライバルに弱いが、その分下りでの強さは驚異的。TTも強い。登りを我慢強くこなして行けば、総合優勝の可能性も高い。~
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-''カデル・エヴァンス（サイレンス・ロット）''~
2007年総合4位。TTも強く、山も強い、この人がグランツールでの優勝がないとは。しかし、これまでの成績を見れば、モチベーションさえ保てれば今年のグランツールで優勝する可能性は一番高いかもしれない。~
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-''アンディ・シュレック（チーム・サクソバンク）''~
へーシンクとともに若手の有望株。今年のツールで総合2位に入り、実力を見せつけてくれた。チーム力も高く、兄のフランクも健在。その勢いを駆ってそのままブエルタ総合優勝も期待できる。~
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-''トーマス・ダニエルソン（ガーミン・スリップストリーム）''~
2005年総合7位、2006年総合6位、昨年は途中リタイア。目立たないが、グランツールでいつもそこそこ上位の成績を出す選手。力はあるので、タイミングがあれば一気にブエルタでの上位を狙えるかも。~
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-''アレクサンドル・ヴィノクロフ（アスタナ）''~
2006年総合優勝。今年のブエルタで過去総合優勝をしているのは彼だけ。あの頃の強さが戻ってくれば…。ただ、ツールでのドーピング判定で2年間出場していなかっただけに、どこまで活躍出来るか、気になる所だ。~
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-''イヴァン・バッソ（リクイガス）''~
2006年ジロ・デ・イタリア総合優勝。こちらもドーピング問題で2年間出場停止の後、今年の春に復帰した。今年のジロでは今ひとつの雰囲気だったバッソ、チーム内の若手にも押されて厳しい状況ではあるが…~
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-''ダミアーノ・クネゴ（ランプレ）''~
2004年ジロ・デ・イタリア総合優勝。そうか、2004年だったのか。それ以来グランツールでの優勝がないクネゴ、最近ではリタイアが目立つのだけど、まだまだ活躍出来る年齢だ。再びグランツールを勝って欲しい。~
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今回のブエルタはとりあえずこの10人の順位を追いかけて見てみたいと思います。~
もちろん、途中で面白そうな選手を追加していくとは思いますよ〜♪
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