ちゃり記/2004.03.28
2004.3.28(日)
コース：新三国橋〜なにわ自転車道〜鳥飼大橋〜北河内サイクルライン〜鶴見緑地〜西三荘ゆとり道 〜なにわ自転車道(約55km)
距離が『約』になっているのは…、文章を参照してください（涙）
ようやく写真も入れてみました〜 ![[smile]](image/face/smile.png)
出発
今日はすごくいい天気、そして暖かい一日になりました。こうなったら自転車で出かけない手はありません（笑）
と言うわけで、11時頃に自転車で出発しました。普段に比べて遅いのですが、それはうちの仕事用ノートPCが不調だったので…。
今日の目的地は鶴見緑地と言うことにしました。ここには1990年、だったかな？花の万博が行われたときにまだ１歳だった長男やうちの母とともに言った記憶があります。もう14年前か…。さらにこの鶴見緑地に隣接する住宅展示場はうちがこちらに戻ってくるときに家を見に行った、そんな場所でもあります。
さて、今日はうちを出て南へ向かいます。能勢街道沿いに南に下って、途中国道176号線と合流してそのままさらに南へ進みます。今日は天気がいいので気持ちいいのだけど、ここんとこの普段の生活の不規則がたたってか、足はかなり重く感じるのですが、先週も走っているうちに調子よくなってきたので、がんばってみようと走ります。
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いつものように服部、庄内と越えて新三国橋を越えたところで国道から離れて神崎川沿いに走るなにわ自転車道へ。今日は神崎川も穏やかな流れです。自転車道には歩行者道も兼ねていることもあって、歩いている人、自転車に乗っている人、川ではボートをやっている人も。
そんな人の流れを縫うようにして自転車はこのあたりから快調になってきます。いいかげん足の張りもほぐれてきた感じでぐいぐいペダルを踏める感じ。といっても私の場合今のところせいぜい30km/hくらいなのですが、それでもかなり快調な感じ。道の両側には花壇があったり素人菜園があったりして、いろいろときれいな花を咲かせています。
阪急宝塚線、新御堂筋＋地下鉄御堂筋線、JR東海道線、城東貨物線と来て、国道479号線の吹田大橋をくぐったあたりが安威川と神崎川の合流地点。このあたりは川の栄養分が豊富で魚が多いのか、やたらに鴨が泳いでたりして。さらに阪急京都線、そして東海道新幹線をくぐるともう淀川と神崎川の分岐点です。
鶴見緑地へ
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一津屋浄水場のところでは花見かな？来ている人がいました。それほどは咲いていないけど、人数は30人ほども居たような気がします。横にある製紙工場の社員さんなんでしょうか。
私の方は浄水場の横を通って淀川の土手にあがりました。相変わらず広々としていい景色です。普段だとここから下流の方に向かって進んで行くのだけど、今日は淀川の北岸を通って上流の鳥飼大橋を目指します。
しばらく進むと大きな橋が、そしてモノレールが見えてきました。鳥飼大橋です。一度橋をくぐってからぐるっと回って登っていくといつもの北大阪サイクルラインですわ。ちょうど鳥飼大橋の橋桁の北端に出ました。
そこから鳥飼大橋を渡って、ここから普段は反対側の土手に出るのを今日はこのまま前に進みます。「大日側に出る自転車や人はこちらの道を通ってください」という看板が出ているのでそちらに向かい中央環状線の西側へ。これが間違いだと言うことは後でわかったんですけどね…
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さて、ここからは普通の歩道になっています。確か北河内サイクルラインという自転車道のはずなのに、そんな雰囲気は微塵もありません。やがて到着した大日１丁目の交差点、なんと横断歩道がない。地下道があるだけ。遙か向こうに横断歩道は見えますが、ここはもう地下道を通るしかありません。
地下鉄大日駅の一部でもあるその地下道は少し暗めで横から自転車も飛び出してくるし（この交差点の地下一帯が地下道らしい）、なんか暗い気持ちでようやく地下道を抜けることが出来ました。
さて、そこからしばらく走ると京阪門真市駅です。この駅の真ん前に来てしまいました。前にはずらっと駅のホームです。う〜む、通られへんやん（涙）
しかたなくここでも迂回して向こうの高架下が信号になっているところを通過。そしても一度もとの方まで戻ってきました。あ〜、うっとおしい。
なんとか中央環状線沿いに戻ってきて、西側のそのまま道を南に下ります。道は相変わらず普通の歩道（涙）
やがて現れた松生町の交差点。やっぱり地下道で通らないといけない。しかもこちらは細いレールのような溝にタイヤを入れて通らないといけないようになっている（涙）
どうしようもないので、そのまま地下道を下って上がり、さらに南へ。相変わらず歩道。人や遅い自転車があるたびによけながら走らないといけない…。やがて細い道に分岐して、そちらの方が鶴見緑地に行くのに近そうなのでそちらに行きました。この道は旧中央環状線だそうで、この道を行ってよかったようです。
そのうち道の右側に風車が見えてきました。鶴見緑地のシンボル的な存在の風車です。やっと着きました（＾＾）
鶴見緑地、そして西三荘ゆとり道
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で、ようやく鶴見緑地です。
さすがに暖かい春の一日と言うこともあってか、公園に行く道は人がたくさん。その人の流れを縫いながら入り口に、そして中に入ります。入り口では天神祭のお囃子をやっている子供たちが。なにかのイベントなのかそれとも練習なのかはわかりませんが。入り口からはメタセコイヤの並木道が。なかなかない雰囲気で不思議な感じ。
やがて池に出たので、その周りをゆっくりと回ります。ただ、あちこち自転車進入禁止になっていて通れるところは限られてるし、人も結構いますので、注意しながら超低速運転、です。花桟敷の方からゆっくり回って北西に抜けました。時間がちょうどお昼時ということもあってみんな弁当を食べていたりする。食料を持って行ってなかった私には羨ましいです〜。というより、家を出てからすでに１時間を超えてのどがかなり渇いてます。鶴見緑地を出たら自動販売機で飲もう、とがまん。
鶴見緑地の北口に出ると、右側に桜の咲いた道があったので、少し走ってみました。まだ６分くらいの開き加減かな。それでもきれいだったので見ながらしばらくのんびり走ります。この道はあまり知られてないようで、人も少なく走りやすい（＾＾）
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この道を戻って北口を出ると、ここからは今度は広い歩道が続いてます。これが西三荘ゆとり道。一番南の端はもともと花博の時のエントランスだったそうで、広々とした道です。
しばらく進んで京阪守口駅と西三荘駅の分岐点あたりから道は狭くなって自転車がすれ違える程度の歩道になります。それでもゆっくり走るので大丈夫。道の両側には変な彫刻とかもおいてあったりして（笑）途中にあるライフストアの前では、「露店禁止」の看板の下であやしげな露店が営業してました（爆）
この道とも国道163号線のところで分かれて（ほんとはもっとあったらしいのだけど、そのまま曲がってしまった）しばらく行って、中央環状線沿いに戻るのはいやだったので手前の道を曲がるとうっかり路地裏に入ってしまった。大丈夫かな？と思いながらも進んで行くとそのうち商店街へ、そして西三荘駅の横を通って門真市駅の裏に出たのでした。
リセット（汗）
門真市駅の裏に来て、ふと行きと反対側はどうなっているのかな？と行きは西側を通ったので今度は東側に出てみました。そしたらなにやらきれいな自転車道らしきものが（汗）どうやらこちらがほんとの自転車道みたいです。道自体も自転車に負担がかからないような素材で出来ているし。
てなわけで前半の苦労は何だったの？的に快調に進みます。途中大日駅ではやはり地下道を抜けて、さらに進むと信号を越えて鳥飼大橋にたどりつきました。ここでだいたい30kmほど走ってます。
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ここで橋を渡らず、今度は淀川の南岸を走ります。こちらも行き慣れた道、淀川河川公園の上の土手道を快調にとばします。下でやっているサッカーやラグビー、吹奏楽の練習までやっているのを見ながら豊里大橋、菅原城北大橋の下をくぐって久々に赤川仮橋へ。この橋にくるのも久しぶりです。
今回は自転車を押して渡ったのですが、さすが淀川の上にかかっている橋なだけに長い。それでもようやく渡り終えて再び淀川の北岸、なにわ自転車道を走り始めました。
ここでどれくらい走ったかな、とふと距離計を見てびっくり、完全にリセットされてます（汗）
どうやら赤川仮橋で自転車を押して渡ったときにうっかりリセットを押してしまったらしい。ショック（涙）
でも仕方ありません。というわけで、今日の距離がいいかげんなのはそのせいだったのでした…
でも落ち込んでいても仕方ないので、気を取り直して先へ。再び橋の下をくぐって行きます。河原の公園ではサッカーやテニスに加えてマーチングバンドのドリルの練習もやってました。昔吹奏楽をやった私としてはじっくり見ていたいところですが、お昼をまだ食べていません。おなかも空いたし早く食べたいところ。時間も２時を回っているし〜（汗）
というわけでさらに前進。一津屋浄水場のところを回って再び神崎川の横へ。まだ花見をしている人たちはいました。私も早く昼食を食べなくちゃ…。
というわけで速度を上げて走り出したのだけど、さすがにへばってきてスピードが乗ってくれません。それでも一生懸命走ってようやく新三国橋。そこから国道176号線に出て、最後、豊中四中のところから始まる坂は完全にへろへろしながらなんとか登ったのでした。この坂、ちょっといやらしい坂で、途中まで登っているのだけど勾配が緩くなってくるので平坦かと思ったら、まだしばらくだらだら登っているのでした。
でも、その坂をクリアしてようやく帰宅。帰りにビールを買って帰ったのは言うまでもありません（笑）
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