よしなしごと/2004-05-28
＜私＞今日も忙しい〜（汗）
今日プログラムをＣＤに入れて、それを持って担当者の方が月曜日に台湾に出かける。ということで可能な限り今日中にＣＤを作らないと行けない…
てなわけで、今日も９時に出勤してそのＣＤに入れるプログラム作り。う〜む、連日遅い＆飲んでる＆ジロ・デ・イタリアのお陰で体調は絶不調。
それでも一生懸命作っているうちはよかったのだけど、完成してしまってからはしばらく眠たいのなんのって。最悪の体調でした。
一緒にしているメンバー２人が今日は他部署の新人歓迎会（というかうち１人は元々他部署の人間なんだけど）ということで、私も早めに帰れるかな〜。そしたらジロのライブが見れるな〜と期待していたのですが、仕事が終わらない。最後の最後で仕事が煮つまった人がいるらしい（私ではない）。
結局タイムリミットの10時になっても終わらず、ＣＤ作りは来週になってしまいました〜（汗）
＜自転車＞きょうのジロ〜♪
きょうはまだ終わってない。間に合った〜（＾＾）。でもインターネットのライブ放送は映らない（涙）
今日はとっても厳しいステージです。最長のステージの半分の長さにもかかわらず、厳しい登りが続くステージ。最初のPasso del Tonaleが平均6%で最大10%、今年のジロで標高が最高の場所の「チマ・コッピ」であるPasso di Gaviaへの登りが平均7.9%で最大16%、そして最後のゴールへの登りであるBormio 2000への登りが平均7.5%で最大12%と、非常に厳しいステージです。
レースは現在(0:08現在)すでにPasso di Gaviaを越えて残り20kmを切ったところ。
最初20人ほどの逃げが決まったのだけど、Passo di Gaviaの登りで次々と吸収されてしまって、生き残ったのはミホロヴィッチ（アレッシオビアンキ）。この登りでは現在総合６位のガルゼッリ（ヴィニカルディローラ）がアタックをかけて、一時は１分ほどの差を広げたが、下りで追いつかれたらしく、今はクネーゴ（サエコ）をリーダーとするサエコチームが引っ張るメイン集団に飲み込まれてしまった。
0:15現在
相変わらず先頭はミホロヴィッチ。集団からは２分ほどの差をつけている。現在総合15位までのすべての選手がミホロヴィッチを追う集団にいるが、総合３位のポポヴィッチ（ランドバウクレジット）がメカトラブルで少し遅れたらしい。しばらくは下り基調なのでなんとか追いつけると思うけど。
0:17現在
いよいよ最後のBormio 2000への登りに入る。さすがにミホロヴィッチはきつそう。そしてマクギー（エフデジュ）も厳しいか。しかし現在総合２位のゴンチャール（ディナルディ）はまだ着いている。
そして、サエコのエース、シモーニがアタックをかけた！
0:20現在
ガラテとベッリ（ランプレ）がシモーニを追走するがとどかない。その後ろからセッラ（チェラミケパナリア）が追走、彼はシモーニに追いついた。第１１ステージのステージ優勝は伊達ではないなあ（＾＾）
彼の後ろからはクネーゴも追走してきた。レースが激しくなってきた。残りはもう8km。
0:25現在
ミホロヴィッチとシモーニ、セッラの差は１分程度、シモーニはさらにアタックをかける。
その後ろから追走しているのはチオーニ（ファッサボルトロ）、クネーゴ、マッツォレーニ（サエコ）、ゴンチャール（ディナルディ）ら。
シモーニとセッラがミホロヴィッチをかわして先頭に立ち、ミホロヴィッチの長い逃げは終わった。残り6km。
0:29現在
現在総合３位のポポヴィッチはどうやら少し遅れているようだ。集団を引っ張るのは現在総合２位のゴンチャール。その後ろからチオーニがアタック、さらにクネーゴもついて行って、どうやらセッラに追いついたようだ。シモーニはその前か？
文字情報だけなので、わかりにくい〜（涙）
0:32現在
現在先頭はシモーニ（総合４位）、クネーゴ（総合１位）、ゴンチャール（総合２位）、そしてチオーニの４人になったようだ。違ったらごめんなさい。この展開は現在４位のシモーニにとってはちょっとつらいかも。
一方現在総合3位のポポヴィッチはやはり後ろの集団にいるようだ。
0:34現在
集団を引いているのはゴンチャール！タイムトライアルでは非常に強い（世界チャンピオンにもなったと思う）けど、山岳でもこんなに強いとは！
後ろからペレスクアピオ（チェラミケパナリア）が追いついてきて、残りはあと3km！
0:37現在
セッラは先頭集団から脱落してしまったようだ。その先頭集団を引いているのはクネーゴだ。ポポヴィッチらはまだその後ろの集団にいる。残りはあと2km！
0:40現在
このまま集団はのこり1kmに。ポポヴィッチらの集団は先頭から23秒の遅れになっている。この集団にはマクギーもガルゼッリもいないようだ。もはや彼らは脱落してしまったのか？
0:41現在
いよいよ５人でのゴールスプリントに。先頭に出ているのはゴンチャール。そのうしろからクネーゴ…
0:45現在
ゴール地点でクネーゴが前に出たようだ。そして誰もついて行けない。そのままステージ優勝したようだ（間違ってたら後で訂正しますぅ〜（汗））。２位にはチオーニが、さらにシモーニとペレスクアピオがゴールした、ようだ。あれ？ゴンチャールは？
0:48現在
ゴンチャールはやはり５位。最後の最後でライバルたちに水を空けられたらしい。
昨日まで総合３位のポポヴィッチは40秒ほど遅れてゴール。総合３位をシモーニに奪われてしまったようだ。
マクギーは１分遅れ、そして前半がんばったガルゼッリは２分以上遅れてしまった。これでガルゼッリは確実に、ポポヴィッチもほぼ間違いなく優勝争いからは脱落したと言える。う〜む…
ゴールの着順、嘘でした。ゴンチャールは３位。シモーニ４位、ペレスクアピオが５位、と公式ページにかいてました。どうもすみません（涙）
＜自転車＞自転車レースと言えば日本でも…
第８回ツアーオブジャパン公式ページ
先週の日曜日からツアーオブジャパンをやってます。ジロに比べればランキングは低いけど、それでも日本では最大級のステージレース。
日曜日は大阪の堺で新日鉄の構内の周回、月曜日は奈良の山の中のレース、そして移動して水曜日は日本選手権も行われた修善寺の厳しいコース。
３ステージ終わって昨日の時点で総合１位が日本人の別府匠選手（愛三工業）です。
金曜日はツインリンクもてぎでおこなわれたそうですが、レース自体は外人さんが強かったようで、日本人ではランドバウクレジット（そう、かのポポヴィッチのチーム（笑））改めミヤタスバルの三船選手が８位でトップ。
でも、第４ステージを終わった時点で総合では上にも書いたけど日本人の別府選手が１位、そして福島選手（ブリジストンアンカー）が２位です。それ以降も含めて僅差ですけどね。でもたしかこれまで日本人が総合優勝したことはなかったはずなので、残すところ宇都宮と東京の２ステージ、このまま行けばチャンスも大きいかも〜
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