よしなしごと/2005-04-10
＜私＞今日は自転車でお花見〜（＾＾） †
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てなわけで今日は久々に自転車に乗ってきました。またそのうちちゃり記にも書く予定ですが。
今回は中之島から桜宮、そして毛馬で淀川に抜けるコース。途中、数キロに渡って大川沿いに咲く桜を見ながら走ってました。って、あまりに人が多くて歩くようなペースだったけど（＾＾;;
しかし心配していたのだけど、天気もよかったし、なにより満開の桜がきれいでした〜
＜News＞恐怖にかられて、ってのはわかるけど… †
マールブルグ病恐れる地元民、ＷＨＯ職員を襲撃 アンゴラ
病気を助けに行った人たちを襲っちゃだめでしょう。でも、地元の人にしてみれば、逆に病気を持ち込んだ張本人みたいに見えたのかもね。とにかく今の感染の広がりを見れば、アンゴラの人たちがパニックになってしまうのもわかる気がする。
今一番怖いのは、この恐ろしい病気が世界中に広がらないか、ってこと。なにしろこの病気、感染した場合の死亡率は25%と言われているのだけど、今度の感染では今のところ90%の死亡率なんですよね。そしてこの病気の潜伏期間が3日〜10日。ってことは、その気になれば潜伏期間中にアフリカはおろか、世界中ぐるっと回ることも可能なわけで、特に日本のような便利な国だと、ひょっとしたら3日もあればアンゴラの都市から帰ってきて、どんな田舎にでも行けるかもしれない（だいたいの場所は成田か関空から１日以内で着くでしょ？）。そう思うと結構怖いかもしれない。
＜自転車＞パリ−ルーベ、始まりました〜 †
パリ−ルーベ公式ページ（英語）
こちらはすでに始まってますね〜。というか、もう石畳の区間に入って、No.17の石畳だそうです。
先頭はタイス（Mr.ブックメーカー）など６人ほど、そこからパンクで遅れたシャバネル（ブイグテレコム）が１分２３秒遅れ、さらに大集団がそこから４分３０秒ほど遅れ、だそうです。
そして、優勝候補の最右翼とも言われていたヴァンペテヘム（ダヴィダモン・ロット）が落車でリタイアしてしまったらしい！
15:10（現地時間：以下同様）
逃げている選手はタイス（Mr.ブックメーカー）、ベルジュ、ブラール（アグリチュベル）、ラング（ゲロルシュタイナー）、バレルド（リバティセグロス）、コワイオ（コフィディス）の６人らしい。
シャバネルは２分以上遅れてしまった。苦しい。そして雨が降り始めたらしい。いよいよ選手たちはどろどろになってレースを行うのでしょうか…（＾＾;;
15:20
選手たちはセクター15の石畳区間Haveluy（2400m,☆☆☆☆）に入った。区間名の後ろの☆は難易度で多いほど難しい。先頭集団と後続の大集団の間は5分21秒。集団はT-モバイルがひいているようだ。
15:35
先頭はセクター14のWandignies（3600m,☆☆☆）に。そしてその先頭集団からラングが遅れて、先頭集団は5人になったらしい。後ろの大集団では落車が発生。ジェローサ（リクイガス・ビアンキ）とクルーズ（ディスカバリチャンネル）が倒れた。クルーズはレースに戻ったが、ジェローサは戻れなさそう…
15:40
集団からファンボン（ダヴィダモン・ロット）、ボーネン（クイックステップ）、ミケルセン（CSC）、バクステッド（リクイガスビアンキ）、ヒンカピー（ディスカバリチャンネル）の5人が前に出たようだ。後ろからポッツァート（クイックステップ）、フレチャ、カンチェラーラ（ファッサボルトロ）が追走！
15:45
かつての優勝者タフィ（ソニエルデュバル）が遅れかけている？
先頭集団はセクター13aのWarlaing - Vrillon（2400m,☆☆☆☆）に入った。飛び出したボーネンらの集団とポッツァートらの集団が1つになり、先頭から3分14秒差、大集団は先頭から3分30秒差。
15:50
集団後方でまた落車。その影響かどうかわからないが、シャバネルやツァベル（T-モバイル）も集団から遅れているらしい。先頭はセクター13bのTilloy - Sars-et-Rosieres（2400m,☆☆☆）に入った。
15:55
雨がまた降り出して、石畳が大変滑りやすい状況になっているらしい。
追走集団からポッツァート、そしてファンボンが遅れて、7人に。その7人の追走集団は先頭から2分15秒差、そして大集団は2分58秒差。
16:05
先頭はセクター12の石畳Orchies（1700m,☆☆☆）に入った。
ファンボンはパンクで遅れてしまったらしい。6人の集団が先頭を追いかける。1分30秒差差。さらにその後ろに追走集団が。ここにはフスフォウド、キルシプー（クレディアグリコル）、ホスト（ディスカバリチャンネル）、ヴォクレール（ブイグテレコム）、オグレディ（コフィディス）らがいるらしい。先ほどバクステッドらの集団から落ちたファンボンもここにいる。ここまで2分5秒。
ファンボンはパンクで遅れてしまったらしい。6人の集団が先頭を追いかける。1分30秒差差。さらにその後ろに追走集団が。ここにはワウテルス（ラボバンク）、フスフォウド、キルシプー（クレディアグリコル）、ホスト（ディスカバリチャンネル）、ヴォクレール（ブイグテレコム）、オグレディ（コフィディス）らがいるらしい。先ほどバクステッドらの集団から落ちたファンボンもここにいる。ここまで2分5秒。
16:10
先頭の5人からバクステッドのグループまで1分5秒。その後ろのワウテルスらの集団まで1分44秒。その集団からファンボンがバクステッドの集団に戻ろうとアタックした。
16:20
先頭の5人からバクステッドのグループまで1分を切って40秒。その後ろにファンボン、さらにヴェーゼマン（T-モバイル）とウルスマン（クイックステップ）もいるらしい。ここまで1分。さらにその後ろにワウテルスらの集団。状況がややこしい！
後ろの集団では落車やパンクが相次いでいる（＾＾;;
セクター11の石畳Auchy-lez-Orchies（2600m,☆☆☆）に選手たちは入っていく。あと50kmちょい。
Auchy-lez-Orchiesで先頭集団に追走するバクステッドらの集団が追い付いた。ということは先頭は11人。後ろのヴェーゼマンらの追走集団も40秒差。
16:25
いよいよ選手たちはセクター10の石畳Mons-en-Pevele（3000m,☆☆☆☆☆）に入る。☆の数を見てもらってわかるとおり、ここは難易度のもっとも高い石畳だ。雨でスリップしやすくなっている。なにか起きなければいいのだが…
16:30
先頭集団はフレチャが引っ張っている。カンチェラーラのため？その後ろ、ヴェーゼマンの集団とは36秒差。そして大集団とは2分7秒差、とある。ワウテルスらの集団はどうなったのだろう…
しかし、カンチェラーラがパンクで先頭集団から脱落。ベルジュ、ブラールとバレルドも先頭から遅れた！
16:35
先頭はタイス、コワイオ、ボーネン、ミケルセン、バクステッド、ヒンカピーの6人に。その後ろにカンチェラーラらが居て、ファンボンらの集団まで55秒差。大集団まで2分44秒差。この中にワウテルスらがいるのか？もっとも大集団と言っても30人程度しかいないらしい。
残り40kmを切って、タイスも遅れだしたようだ。
選手たちはセクター9のMerignies（700m,☆☆）に。
16:40
フレチャは先頭を引くのをやめてドクターを呼んだらしい。5人の先頭集団の後ろにはタイス、コワイオ、さらにファンボン、ヴェーゼマン、そしてカンチェラーラらさっきまで先頭に居た選手たちの集団が55秒差。そ子から大集団まで2分44秒差。
16:45
先頭集団はセクター９Pont-Thibaut（1400m,☆☆☆）、セクター８ Pont-Thibaut（1400m,☆☆☆）を抜けたようだ。先頭ではボーネンがアタックの動きを見せている。バレルドはファンボンのグループから脱落。
16:50
選手たちはセクター7aのTempleuve l'Epinette（200m,☆）、そして7bのLe Moulin de Vertain（500m,☆☆☆）へ。ここを抜けると最後の勝負所に入る。そこに向けて勝負は小康状態か？
16:55
地面はかなりどろどろになっているようだ。パリ−ルーベらしいといえばそうなんだけど。
優勝争いは先頭の5人になるのか？後ろの集団は追いつけるのか？先頭集団のメンバーがいいから厳しそう…
この後、勝負所の３つの石畳区間、Cysoing - Bourghelles（1400m,☆☆☆☆）、Camphin-en-Pevele（1800m,☆☆☆☆）、そして最後の難関 Le Carrefour de l'Arbre（2100m,☆☆☆☆☆）を迎えることになる。
17:00
いよいよセクター６Cysoing - Bourghelles（1400m,☆☆☆☆）にボーネンが先頭を切って入った。その後ろからバクステッド。果たして最初に勝負を仕掛けるのは誰か？
天気は好転して日も差してきたらしい…
17:05
先頭集団はそのままセクター５の石畳Camphin-en-Pevele（1800m,☆☆☆☆）へ。追走集団は1分30秒ほども開いているようだ。この5人で決まりかも。
17:10
残り20kmを切った。まだ先頭は5人。追走集団や大集団はさらに離れたようで、この5人の勝負で決まりだろう。去年の優勝者バクステッドが調子がいいようだ。集団のペースを上げにかかっている。
17:15
残り16km。セクター４の石畳Le Carrefour de l'Arbre（2100m,☆☆☆☆☆）に入った。ここで勝負か、それともゴールのヴェロドロームまで待つか？
集団の先頭はフレチャ。彼はここで逃げないと、最後のスプリントは厳しいかもしれない。
ミケルセンがパンクで脱落か？！
バクステッドも遅れた！先頭はヒンカピー、フレチャ、ボーネンの3人。セクター３の石畳Gruson（1100m,☆☆）に入る。もはや難易度の高い石畳はない…
17:20
残りのHemとRoubaixの２つの石畳はいずれも☆だ。ということはゴール勝負になるのか？残り距離は10km。
17:25
先頭は3人のまま残り８km。セクター２の石畳Hem（1400m,☆）に入った。昨年の覇者バクステッドは大きく遅れてすでに1分近い差になってしまった…。
しかし、フレチャはヒンカピーやボーネン相手ではスプリントが苦しいだろう。どこかでアタックをかけるのか？
17:30
残り5kmを切って先頭は依然3人のまま。その後ろからバクステッドが1分遅れで追いかけている。残す石畳はセクター１の石畳Roubaix（300m,☆）。しかしここは難しくない石畳だ。
17:35
ボーネンとヒンカピーはやはりフレチャのアタックを懼れているようだ。しかし、残りは3km…
17:40
誰もアタックできないまま、いよいよ勝負はRoubaixの街のヴェロドロームへ。残り1km。
ヒンカピーが先頭でゲートをくぐった。
ボーネンがヒンカピーの後ろからスプリント、ヒンカピーも追いかけるが追い付かない。そのままボーネンが優勝。ロンド・ファン・フラーンデレンに続いての勝利だ！
約１分遅れで去年の覇者バクステッドがゴールした。
それにしてもボーネン、強すぎ〜。残り150mからアタックかけて、完璧に勝ったらしい。このまま行くと今後もどれだけ勝つのかますます楽しみです。
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