よしなしごと/2005-04-23
＜私＞お葬式から帰ってきました… †
亡くなった祖母は94歳。何年も前から老人の施設に入っていて水曜の夜に亡くなった。
一昨日はその通夜があるということで、最初親戚が車で途中の駅から現地まで送ってくれると言うことで待っていたのだけど、途中で話が変わって全部電車で行くことに。結局夕方出たのでした（うちから１時間半くらいなのだった）。
新しくできた葬儀場で通夜式を済ませてそれから食事に。久しぶりに集まった親戚一同、特にいとこたちには懐かしい思い、と言いながら、こちらも不義理で最初誰が誰だかわからなかったりして（笑）
その日は自分の母と一旦私の家に帰り、翌朝葬式のために再び出発。葬式の後火葬場までついて行って骨を拾って…、その後は祖母の自宅（今はいとこの１人が家族で住んでいる）に戻ってお酒を飲みながら親戚一同といろいろ話をして帰ってきたのでした。
＜私＞Linux in Libretto…、としゃれてみたのだが… †
うちのLibretto 60、長いこと放置してたのだけど、ふと動かしたら動いたので、せっかくならとLinuxを入れてみることにした。
最初はPlamo Linuxにしようとしたのだけど、CDなしでは入れられない。なにしろ標準のままのリブ、PCカードスロットは1個だけ。フロッピーとネットが同時に使えないし、カード用のCD-ROMドライブもない。ネットをつないでフリーのWindows用NFSサーバがあったのでそれで…、とやってみたが、うまくつながらない。
いらだった私はVine Linuxに変更。起動の途中でフロッピーからNICカードに変えるという荒技でインストールは出来たのだけど、なにしろ標準の810MBしかないリブのハードディスク、最小インストールしただけでおおかたディスクを使ってしまった…
しかし、最小インストールで600MBって、いつの間にLinuxってこんなにでかくなってしまったのだろう。昔は540MBのディスクにWindowsとRedHat5.1をX-Window付きで共存させていたのに（涙）
＜News＞ソフトが勝手に変わってしまうのだから… †
ウイルスバスター原因でシステム障害 発売元が陳謝
うちはノートンさんなのでこの症状が出なかったのだけど、ウイルスバスター入れてた人はさぞ対応が大変だったことでしょう。コーポレートエディションも対象なので大量にサーバなどに入れてる会社はいちいちサーバ止めないといけないので辛いですね〜。
それにしても最近は自動でアップデートがかかってしまうソフトが多いです。Windows本体もそうだし、ウイルス対策ソフトなどもほとんど何が入ったかわからないまま更新されてしまうことが多い。何かの拍子で今回のようなケースが起きかねないというのは前々から気にはしていて、私はすくなくとも自動でアップデートはかけないようにしてます。
でも、それとても実際に動かなくなってから初めて気がつくわけだから、今回のように大量にあちこちに配信するソフトは、きちんと動作確認してから送信して欲しいものです。
トレンドマイクロの今回の事態への対策のページはこちら
ウイルスパターンファイル2.594.00（日本時間：AM7:30頃公開）へのアップデートにおける、コンピュータのCPUが100%になる現象に関して
＜News＞大阪駅、大変身、だわ †
大阪駅のデザイン決定について
大阪駅もこんな風になってしまうのね〜。きれいだけど、空が覆われてしまうのはちょっと寂しいなあ。ヨドバシカメラが営業妨害とか行ってこないかしら（＾＾;;
「自然光を取り込む透明なドーム状の屋根」ということなので、薄暗い感じにならないらしいからまだいいですね。でも、百貨店があったり、真ん中が抜けていて両側に建物だったり、どこかJR京都駅にもにてないこともないかも…
しかし、平成23年だからあと5年なんですねえ。駅裏の立ち食いうどん屋さんとかどうするのだろう。きれいなのはいいのだけど…
＜自転車＞そして明日はリエージュ−バストーニュ−リエージュ †
リエージュ−バストーニュ−リエージュ公式ページ（英語）
春のクラシックをしめくくるリエージュ−バストーニュ−リエージュは今年で91回目。これでプロツアーのワンデーレースは真夏のHEWサイクラシックまでなく、いよいよステージレースの季節となる。今回も日本人で出場する選手はいないようだ。残念…
このレースは途中12個の厳しく長い坂がある。特に終盤のSprimont、Sart-Tilman-Tilff、そしてゴールへの登りであるSaint-Nicolasの坂では激しい勝負争いが繰り広げられるだろう。
去年、レベッリン（ゲロルシュタイナー）がボーヘルト（ラボバンク）を振り切ったのも最後のSaint-Nicolas。これで昨年のレベッリンはアムステルゴールドレース、フレーシュ・ワローヌに続いて3連勝をあげたのだった。
ところが今年、同じレースを2連勝している男が。ディルーカ（リクイガスビアンキ）だ。果たして昨年同様にディルーカが3連勝してしまうのか、それともレベッリンが再びこのレースで勝つのか、あるいは今年も良いところまで行きながら勝てないボーヘルトが悲願の優勝を果たすのか、あるいは？…と、興味が尽きないところです。
＜台風＞ソンカー、現わる！ †
気象庁：気象情報 台風情報
ヴェトナム語で「さえずる鳥」を意味する名前が着けられた台風3号ソンカーは、ヴェトナムではなくフィリピン東方沖で発生した。今のところ985hPaだが、徐々に発達して…、日本に近づいてきているような…
＜WHO＞セネガルのコレラ続報 †
Cholera in Senegal- update 3
セネガルのコレラは4月11日〜17日の間に1187人の患者（うち14人が死亡）を出した。その中でもDiourbelでは808人の患者（うち7人死亡）ともっとも患者が多い町となった。
一部の町では患者数が減少しているが、一方で4月22日〜24日に宗教的な行事が行われる町もあり、たくさんの人が集まるため、感染が広まらないよう手段をこうじているそうだ。
＜WHO＞アンゴラのマールブルグ出血熱続報 †
Marburg haemorrhagic fever in Angola - update 15
アンゴラの保健省は4月20日現在、266人のマールブルグ出血熱の患者が発生しうち244人が死亡したと伝えた。患者の一番多いUige州では253人の患者が発生しうち233人が亡くなっている。相変わらず90%を越える死亡率だ。
この高い死亡率のおかげで、相変わらず地元の人たちにはWHOなどに連れられて行ったら亡くなってしまうように思われているらしい。地元の人にとってもアンゴラで救援活動を
続ける人たちにとっても不幸なことだ。
今のところ、この病気は外国人には感染しておらず、アンゴラ国外に広がる可能性はなさそうだ。
コメントはありません。 コメント/よしなしごと/2005-04-23?
