よしなしごと/2005-06-24
＜酒＞今日のお酒 †
新梅田食道街「樽・金盃」?
冷酒１杯、冷や３杯
白菜漬物、エッグ、クリームチーズ
今日もなんとはなしにふらふらと（＾＾;;
今日は一般の官公庁とか企業とかはボーナス月の25日前の金曜日、で、よそにいってるに違いないと行ってみたら、やぱりちょっと空き気味かも〜。といいながら、濃い常連さんとお話しつつ、気がついたらしっかり飲んでいたのでした〜（＾＾）
＜News＞くじらバーガー、食べたいっ！（＾＾） †
日本のファーストフードチェーンに「くじらバーガー」登場:ラッキーピエロ
くじらバーガーを作ったラッキーピエロというお店は函館市内のチェーン店らしくて、残念ながら他の地方では「くじらバーガー」を食べることは出来ないようです。ハンバーガーの他にもいろんなメニューがあるみたいで、函館に行ったら別途行ってみたいかも。
それにしても、鯨肉が高級品になって久しいのだけど、だいぶ昔に福岡に生まれ育って、ステーキと言えば鯨のステーキ（ショウガ醤油にたっぷりつけて（笑））、ベーコンといえば鯨のベーコンだった私に取っては、とてもうらやましい一品ですぅ〜
こんな記事も：
海外ボツ！NEWS 日本の「くじらバーガー」に海外メディアがビックリ仰天！
欧米の人は鯨はだめなんですね。カタツムリやかわいい牛や羊は平気で殺して食べるのに。アヒルに無理矢理食わせて脂肪肝にさせて、それを取って食べている（いわゆるフォアグラですな）のに…
＜News＞保険も安全とは言えない？ †
郵便局『１５年前のことは知らない』
郵便局ならきっと安全、と安心して簡易保険に入った人を裏切るような話です。見込みをそのまま書いてしまった当時の郵便局にも問題があるでしょうけど、それを詐欺だと訴える事が出来ないとしたら、おそらくどこかにこっそりなんか書いていて追求しきれないのかもしれませんねえ。
郵政公社でもこんな感じですから、民営化したらさらにひどいことになるのかも。
JR、JT、NTTに悪い意味で続いてほしくはないのですけど…、そうなりかねん。
＜本＞吾妻ひでお「失踪日記」 †
知り合いのところに先に書かれてしまったのだけど（＾＾;;
ある意味すごくショッキングでした。そうか、こうなるのか…、って。ってのは、なりたくないって感じよりも、先に進むとこうなるのか、という思いの方が強いですね。
この本は全部で３つの部分で成り立ってて、おおまかに言えば、
- 「夜を歩く」（最初の失踪編）
- 「街を歩く」（2回目の失踪〜配管工編）
- 「アル中病棟」（アル中編）
となっているのだけど、特に最後の「アル中病棟」の最初のところ、禁断症状（離脱というのだそう…）が出ているところの絵、言葉の一つ一つ、そうか…、やっぱり…。と言った感じで。だから一気に読んでしまったんだけど。
とくにP.153の終わりにあるせりふ、
「恐ろしいから／そうだ酒／日本酒なら／飲めるかも／そうだ／酒飲もう／そうしよう／恐ろしい／恐ろしい／からね」
という言葉の連鎖、あまりに怖いです。普通の言葉ばかり並んでいるのに、その彼方に狂気があるような感じで。原初的な恐怖を感じてしまうのは私だけ？まるで現代詩を切り取ったような言葉が転がってるし。
幸い吾妻さんはアル中からとりあえず立ち直られたようで、すてきな絵（美少女（笑））を書かれる方なので、これからもがんばっていただきたいものです。
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