よしなしごと/2006-09-06
＜私＞うっとうしい天気の一日… †
朝から曇り空。気温もかなり低い。秋の気配、どころか秋真っ只中にいる感じ。まだ9月も前半だというのに。
お昼を京橋の駅前まで食べに行って、帰りは片町の方までぐるっと回って帰ってきたのだけど、寝屋川にかかる橋を渡っていると横からの風がとても涼しい。今週はずっとこんな天気だなあ。一週間前が嘘のよう。
これでまた残暑とかで暑くなられたら、それはそれでたまらんかもしれない…
今日は、明日客先に出向くと言うことでノートPC持参で帰ったので、おとなしく京橋から環状線。普段静かに歩いているだけに、環状線の賑やかさが耳についてしまう。う〜む…
そのまま、今日はまっすぐ阪急で帰りました、とさ。
＜自転車＞ブエルタ第11ステージ、大逃げ決まった †
ブエルタ・ア・エスパーニャ公式ページ
第11ステージはトーレラベガ〜ブルゴスまでの173.6km。
前半に1級山岳が２つ、さらに3級山岳があるが、そこから後はそれほどのアップダウンはないコース？いや、スペインのことだし、結構アップダウンがありそう…
レースは序盤のハスホフト（クレディアグリコル）の動きから13人の先頭集団が形成される。後ろのメイン集団もここに総合で上位に来そうな選手がいないことから逃げを容認。13人とメイン集団との差はどんどん離れていく。この13人で1つめの1級山岳を越え、2つめの1級山岳にさしかかったところで、13人の中からマルティネス（ディスカバリーチャンネル）がアタック、残りの12人をじりじり引き離していく。
一旦離れたマルティネスだが3級の山岳が終わりアップダウンが少なくなったところで再び差が詰まり始める。1分近くまで接近、ここで集団からランダルーチェ（エウスカルテル）とグストフ（チームCSC）がアタック、マルティネスに追いつき、ここから先頭3人と追走10人、そしてメイン集団、という関係になる。
メイン集団は今日はまったりモードで逃げてる13人を追おうとする感じは全くない。全く前とは別世界。先頭の3人は3人で快調なペースで逃げる。先頭の3人ではやはりマルティネスが調子良さそう。
ところが追走の10人、ロドリゲス（ケースデパーニュ）とヤコブレフ（アスタナ）が集団を引かず、ローテーションがうまく行かない。途中、激しい雨でさらにパワーダウン。差はずるずる広がり2分から3分と徐々に離されていく。
残り10kmあたりで、マルティネスがアタック。一気に2人との差を開いてしまった。ランダルーチェとグストフ、追うが、その差は開いて行った。
そのままマルティネスはゴールまで独走。そのままステージ優勝を飾った。今日のマルティネス、強かった。なかなか目立つところがなかったマルティネスだけど、力のあるところを見せたし、この勝利で実力開花、となって欲しい。
後続は55秒遅れてゴール前2人の争いとなり、2位にはランダルーチェ、3位にグストフ。残りの10人は3分35秒遅れて、ハスホフトを先頭にゴール。ハスホフトはせっかく逃げのきっかけを作ったのに、最後は先頭に追いつけないまま終わってしまった。メイン集団は先頭からなんと15分4秒遅れてゴール。総合を狙う上位の選手を含めてほとんどの選手がこの集団でゴールした。
ということで、総合上位の順位、そしてタイム差も全く変わらず。相変わらずリーダーはバルベルデ、2位にカシェキン、3位にサストレ。
明日のコースは今日よりさらに平坦ぽいし、総合的にはやはりあまり変わりは出ないのだろうな〜
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