よしなしごと/2007-03-08
＜私＞寒い。風邪っぽい。でも歩いた。 †
そういや、寒い毎日が続いている。月曜日だっけ、雨が降ってから一気に冷えてしまった。大阪では今日は雪が降るかも、みたいな話もあったみたいだが、うちのあたりでは雪は降らなかったようだ。
まあ、もっとも普段の３月だともっと寒かったような気がするから、これくらい冷えてようやく普通に戻った感じなのかもしれない…
とはいいつつも、寒いのが嫌いな私なので、早く暖かくなって欲しいと思う。先週後半に一旦脱いだコートも復活。これだけ寒いと着ずにはいられない。今朝は最寄りの駅に早くつきすぎてしまって、寒い中を駅のホームでじっと電車を待っていた。ホームだと日差しがあるのでちょっとは暖かいですけどね。
おかげでまたまた風邪気味っぽい。仕事中しんどかった。もっともそれなりには仕事をこなしたのだけど。
といいつつ、帰りは久々に京橋から梅田まで歩く。歩いた方が悪いものを汗として流し出しそうな気がして。私としてはぼちぼちのペースで歩いた。途中、造幣局にさしかかったあたりでぽつぽつと雨が。や、やばい。ここで雨に降られると近くに地下鉄の駅もないし、なにより傘を持ってなかった…。本気で降り出したらどうしようと思ったが、ほんの小雨ですぐあがった。よかった（＾＾）
西天満から梅新東を経て、お初天神にお参り。私が一番お酒を飲むことが多い曾根崎、梅田の総鎮守だからちゃんとお参りしないといけないのだ。なんやかやいいながら、私以外にもお参りしている人は結構見かける。並ぶほどではないけど。
一生懸命歩いたお陰でちょっと風邪がましになったかな？
お参りした後は、阪急で帰ったのでした。今日は立ち飲みはなし（笑）
＜音楽？＞仕事中にいろいろ頭に音楽が浮かぶことが多いのだけど… †
昨今はショスタコーヴィッチの交響曲第11番「1905年」の第2楽章だったりする。
知らない人もいると思うので解説しとくと、この曲はロシア帝国時代の1905年に起きたいわゆる「血の日曜日」事件を題材としていて、第２楽章はその中でもその事件そのものを音楽にしている。
音楽としては、
飢えた民衆が国王（当然ロマノフ２世ですな）に食料を嘆願している（低音弦から高音弦、木管へ）
→徐々に民衆が増えてくる（音楽が盛り上がっていく）
→と、そこで王宮のラッパの音が…
→銃弾の音（スネアドラム）、逃げる民衆（弦と木管のフーガ）、
そこに覆い被さるように軍隊が（低音金管から高音金管に）
→最後は軍隊が行進していく（やかましくくどいほどの金管と打楽器）
→急に静かになって人気のなくなった王宮広場
みたいなストーリー（ちなみにこの楽章だけで20分以上かかってしまう）になってて、かなり印象的な（というか厳しくてくどい）音楽なのだけど、なぜかこの曲のあちこちの断片が頭に浮かんできてしまう。歩いてるときに5拍子のメロディが頭で流れたりすると歩きに悔いんですけど〜（＾＾;;
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