よしなしごと/2007-04-20
＜私＞出勤〜卵焼き定食〜町から街へ… †
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今日も仕事。いつもどおりの出勤である。
電車の窓から見える桜はもうほとんどが葉ばかりになってしまった。そう考えると春も頂点を過ぎた感じがあるのだけど、気温はまだ春の初めくらいに感じてしまう。昼間は気温が高いのだけど、朝晩はす〜っと冷えるように感じる時が多いのだ。気候がおかしく感じてしまうゆえんだろう。
駅で降りるときに、ずらっと遠足の小学生が並んでいたので、降りるところにいたら手でも振ってやろうと考えてたのだけど、並んでいたのはとなりの車両までで、私の降りるドアではいなくなってしまった。ちょっと残念。あ、もちろんシラフなんですけど…（汗）
お昼はひさしぶりにいつもの定食屋さんに行って卵焼き定食。
前も書いたけど、ここではすっかり顔を覚えられていて、卵焼き定食にはマヨネーズをつけてくれるのがありがたい。それに醤油を少しかけて食べるとなかなかおいしいのだ。カロリーのことを考えるなら少し控えるべきなのかもしれないけど、これくらいなら大丈夫でしょう（＾＾;;
本来立ち飲みのお店なので、カウンターの席から中の忙しそうなのが見えるのも、個人的にはわくわく感だ。お店の人がすばやく無駄のない動きで忙しい中の仕事をこなしていくのを見るのは楽しい。お店の人には申し訳ないけど（＾＾;;
食べ終わった後、ちょっとお散歩。
踏切を渡って、今日は普段あまり行かない方まで行ってみる。寝屋川をわたる橋を渡るといきなり町並みが昔風になった。それまでのビルやマンションに変わって道路沿いに続く昔風のお店。古めかしい作り酒屋と思える建物もある。銘柄は知らないのだけど、昔は町々でそういう酒屋さんがあったのでしょうねえ、と思いつつ歩いてたら、宅配便の人とぶつかりそうになってしまった。
それにしても、畳屋、電気屋、自転車屋。化粧品店は昔、私が子供のころに母について行って入った店を彷彿とさせる。昔は通りに沿っていろいろとお店があったんですよねえ。小学校の時に「しゃかい」の時間でお店の地図を書いたのを思いだした。そんな時代の面影がまだ残っている町…
交差点で道を曲がると景色は一転。きれいに整備された道路に走る自動車。向こうにＯＢＰの高層ビル群。時代は一気に「今」に戻ってしまった。
写真はそんな町並みの公園で撮った写真。
手前のチューリップと葉桜のあるところはお年寄りも一休みする公園になっている。通りを隔てた古い黒い「家」という感じの建物の向こうには２４時間のスーパー、そして遥か向こうに高層ビル。
時間は徐々に町を破壊して街に変質させていくのだろうか…
＜酒＞今日のお酒 †
新梅田食道街「樽金盃」?
ひや３杯＋半丁
かつおたたき、しめじしぐれ
実は病院に行って以来、って水曜日からだが、やはりある程度押さえて行かないとということで、酒を全く飲んでなくて、３日ぶりの酒。
ということで、一杯目。すっごくうまいっ！そして、これまでなにげなく飲んでいたはずの日本酒がきつく感じる。ふらっとしてしまった。これはこれでいいかも〜。ある意味、幸せに酔えるというのは、酒の醍醐味でしょうから〜♪
とりあえず金盃会の申し込みを出してから、回りの人と話をしつつ、しばらく飲んでました。これも立ち飲みの醍醐味。
古い歌に「知らぬ同士が…」という歌詞の歌があるのだけど、ほんと、知ってる方も知らない方も、一緒に楽しく話しながら酒を飲んでいられる、という環境があるのは、やはりすばらしいです（＾＾）
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