よしなしごと/2007-06-21
＜私＞晴れの合間の梅雨…〜昼食後の第二寝屋川〜帰りは今日も梅田まで歩く †
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今日はいつも通りの時間に出勤。と言ってもそれほど体調がよかったわけではなかったが。いつものように阪急、環状線と乗り継いで京橋へ。京橋で降りてふらふらと寝屋川沿いを歩く。天気が良かったので気持ちよい、って梅雨はどこに行ってしまったのだろうか。まあ、晴れている方がふらふら歩けていいのだけど、それにしても、とても梅雨時とは思えない。
「梅雨の合間の晴れ」ではなく「晴れの合間の梅雨」になってしまっている…
お昼は京橋駅まで出て、いつもの居酒屋さんの日替わり定食。今日はさわらの西京焼きの定食だった。塩分が高いんじゃないか？とちょっと心配していたのだが、それほど辛くなく上品な味。とてもおいしくいただきました。
ただ、魚を食べたこともあってちょっと昼食に時間がかかってしまったので、食べる前は大川まで歩いてみようかな？と思ってたのだけど、結局大阪城公園の方に向いて歩いてみた。それも大阪城公園の中まで入る時間の余裕がなかったので、その回りに流れる第二寝屋川沿いの道をふらふらと大阪城や大阪城ホールを見ながら歩いた。
それからはずっとお仕事。今日は7時半で終了して帰った。
帰り道、今日も梅田まで歩く。昨日通ったコースとほぼ同じ、天満橋から西天満公園の外の道を天神橋まで歩いて、そこから曲がりながら西天満の交差点の西側で国道1号線に出て、梅新東からお初天神を経由して阪急梅田駅へ。
歩いている間はもちろん注意は払っているが、それと合わせて音楽を聴きながら歩いていたりする。もちろん交通ルールを守って車と自転車にはひかれないように注意しているけど（笑）
以前は合間を見て携帯メールのやりとりなんかもしていたのだが、最近はメールのやりとりをする人もいなくなってしまった。人の心の離れること秋風のごとし。悲しいことである。
梅田に着く頃にはさすがに汗まみれになってしまっていた。
今日は特にどこかに寄るということもなく、まっすぐうちまで帰ったのでした。
＜自転車＞ツール・ド・スイス第６ステージ。シュレック、リーダーから脱落！総合リーダーの行方は？ †
ツール・ド・スイス公式ページ（ドイツ語）
第6ステージは2級山岳のクラン・モンタナの頂上を越えてゴールする190.8kmのレース、だったのだけど、途中降り出したひょうのおかげでレースが中断。相当凄かったみたい。テレビで見てても粒がかなりでかいし、自動車のボンネットがぼこぼこにへこんだり、あたってケガした選手もいたようだ。中にはひょうで出来たケガを冷やすのにひょうを使って冷やしている選手も…
おかげで真ん中にある超級山岳のヌフェネン峠をパスして約95km地点、本来のコースのほぼ中間にあるウルリッヒェン（ちなみに明日のスタート地点でもある）から再スタート。公式ページにはこどものこぶしほどもあるひょうを持っているリーダージャージのシュレック（CSC）の姿が…
81km地点付近でペーニャ（ユニベット）とヴァイッスィンガー（ヴォルクスバンク）がアタック。一時は集団との差を3分以上開くが、強い風の影響もあってか徐々に差が縮まっていく。集団の先頭は今日もCSC。
ちょうどテレビではなぜか国際映像で別府（ディスカバリーチャンネル）がアップで。と思ったら出走前のにこやかな映像とか、クローズアップで出ていた。やはり日本で放送していると言うことで、サービスなんでしょうか。
今回のツール・ド・スイスでは急遽出場が決まったということもあってかそれほど目立った成績は出していなかった別府選手ですが、国際映像で紹介されてるなんて、なかなかすごいぞ〜（＾＾）
さて、レースは第2スプリントポイントで逃げを計ったベテランのマーカス・ツベルグ（ゲロルシュタイナー）とマッツバッハー（ヴォルクスバンク）を集団が追いかけて、そのせいで一気に先頭2人と集団との差も詰まってしまった。
かつてはアームストロングのアシストなどで活躍していながら、今年から入ったユニベットがグランツールに出してもらえないので、このレースでは活躍したかったに違いないペーニャ。残念ながら残り13kmで集団に吸収され、そしていよいよクラン・モンタナの登りに。
集団の先頭は総合リーダーのシュレックがいるCSCが引き続け、徐々に集団が小さくなっていく。後ろでは早々と「マキュワン友の会」（笑）が出来、先頭集団からは次々と選手が脱落していった。
残り10km、デヴォルデル（ディスカバリーチャンネル）がアタック、それにロペス（ケースデパーニュ）が追いつく。2人で逃げるが差がそれほど開かず。デヴォルデルが遅れた後は今度はグロムザー（ヴォルクスバンク）がロペスに追いつき、今度はこの2人の逃げとなる。途中地元で飼っている馬が選手たちの前に飛び出すハプニングも。幸い事故とかにはならなかったけど、選手たち、びっくりしたことでしょう（笑）
追走集団もこの2人を追って加速。この時点で追走集団から総合3位のキルシェン（T-モバイル）が脱落、さらに残り4km、総合リーダーのシュレックがまさかの脱落！アシストのサストレ（CSC）がなんとか引き上げようとするが速度があがらず、ずるずる後退。
これを見たのか、追走集団からシモーニ（サウニエルデュバル）がアタック、一気にロペス、グロムザーに追いつく。このシモーニに危機感を感じたか、今度はクネゴ（ランプレ）がアタック。追走集団を連れてシモーニらに追いついた。シモーニがまたアタック、クネゴが追いつく。ジロの山岳ステージの再現を見ているよう…
さらにゴメス（サウニエルデュバル）もアタック、これで先頭集団はシモーニ、クネゴ、ゴメス、グロムザー、エフィムキン（ケースデパーニュ）、カルペッツ（ケースデパーニュ）、デッケル（ラボバンク）、カラーラ（ユニベット）の8人になってしまった。
このまま残り2km、クランの山頂へ。ここで集団の中で一人デッケルが残りの7人と離れて走ってるなあ、と思ったらアタック、山頂を一人で通過して一気に残り7人と差を開く。
ここからゴールまでは下り。TTでも強いデッケル、他の選手たちとの差をどんどん開いて行った。最後、そのままゴール。22歳のデッケルがツール・ド・スイス第6ステージのステージ優勝を飾った。2位には残り7人の中から飛び出したグロムザー。コンチネンタルプロのチームながら随所に名前が出てくるヴォルクスバンク、大活躍。3位にはシモーニ。
総合2位だったエフィムキンはシモーニらと同タイムでゴールしたが、総合3位だったキルシェン、そして総合リーダーだったシュレックが遅れてしまったため、総合の順位が大きく変動した。
総合リーダーにはシュレックに変わってエフィムキン。9秒遅れの総合2位にゴメス、そして昨日までリーダーだったシュレックは21秒遅れの総合3位に転落してしまった。
ただ、まだまだ山岳の厳しいステージは続く。明日はご存じフルカ峠、スステン峠を越えて、グリムセル峠の山頂ゴールという超級３連続。しかも総合上位のタイム差は６位のキルシェンまでわずか３０秒。クネゴも１分以内にいる。シュレックだって明日復活すればわからない。
明日はどのような展開になっていくのでしょうか。とっても楽しみです♪
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