ちゃり記/2005.09.10
2005.09.10(土) †
| コース：新三国橋〜なにわ自転車道〜鳥飼大橋〜北河内サイクルライン〜樟葉〜北大阪サイクルライン〜なにわ自転車道(74.01km) |
スタートは快調だったのよ〜 †
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その前の週は天気も体調も今ひとつということで乗らなかったのだけど、今週は体調も回復し天気もまあまあ、だったので、自転車で走ってきました。
今回は淀川の鳥飼大橋から赤川仮橋までをぐるっと回るコースで行こうと出発。家を出て国道176号線を車を避けながらも快調に下って新三国橋からなにわ自転車道。自転車道に入っても快調なペースで飛ばし続ける。気温もそんなに高くないので心地よい感じ、とはいうものの、やはり汗はしっかりかいてますけどね。というか、先週乗らなかったこともあってなんか悪い汗が噴き出している、という感じ。
どこかの大学の漕艇部が川でボートの練習をしているのをぼんやり眺めながら、速度はますます快調。きちんとしたジャージを着た人まで追い抜いてしまう。こっちはTシャツなので格好はしょぼい（＾＾;;
恥ずかしいのでさらにスピードを上げて引き離して、しばらく行くと淀川との分岐点に。土手を上がると広々とした淀川が見えますぅ〜（＾＾）
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しばらく未舗装の道を走って、一旦河川敷に。野球をやってる横を通過して、鳥飼大橋の下に。ここは舗装道路になっているんだけど、暴走防止用に6段連続の段差があって走りにくい。通るのがいやだったので端っこを舗装しているコンクリートのブロックを通って、坂道を上がって鳥飼大橋へ。
バイクよけの柵（っていうのかな？）を通り抜けて鳥飼大橋を横断。結構スピードが出る。きもちいい〜（＾＾）
と一気に橋を渡って南側へ。ここでどうしようか、と。結構元気なのでこの分だと枚方まで行けそう。というわけで、上流に向かって進むことにしました。
土手の上を突っ走って行くうちになぜか自転車道が車道に。前から後ろから車が来るので避けながら走っていくとやがて再び自転車道に。気持ちよく土手を走っているうちにやがて向こうにはひらかたパークの観覧車が。ここまで快調。普段よりもだいぶ速い平均速度で走ってます。やっぱり追い風のせいかな？と思いつつも、気持ちよく走る私。そう、こういうときは帰りが…
樟葉のあたりまで行った †
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やがて枚方大橋の下をくぐって、ここからは土手の方、というか、上の府道へと。府道の横の歩道をここも快走〜♪（ぉぃぉぃ）。淀川資料館の横で府道と分かれて、しばらく行くと建築中の関西医科大学病院。このあたりは新しく作られた道なのできれいで走りやすい。
このきれいな道をしばらく走った後、河川敷に降りる道へ。この降りる道はきれいなのだけど、下の道がなぜか穴のあいたタイル張りになっていて、自転車で走るともうガタガタ揺れてくれます（涙）
毎回思うのだけど、自転車で降りれるようにしているのだから、下の道もきれいにして欲しいっ！
天野川を渡ると道の回りは自然で一杯と言った雰囲気になります。時折グラウンドとか釣り堀とかあるものの、多くは雑草の生い茂る林のようになっていて、鳥や虫の鳴く声を聞きながら走ります。淀川の見えるところでは浅瀬に水鳥も居たりして、とても枚方の近くとは思えない自然な風情…
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さらに長い直線を通ったあと、牧野パークゴルフ場の横を通過、ここはゴルフ場の管理道路も兼ねているのかな？ゴルフをやっているわずか数メートル横を通ります。打ちそこないの玉が飛んでこないことを祈りつつ、走り抜けてしばらくいくと、道は河川敷から土手に上がっていき、そして遥か向こうには樟葉の街が。ここで府道13号線と道が合流する（車が入れないよう柵がしてあるが）のですが、ここで折り返すことに。
行きと同じ道を帰っていきます。最初は土手から河川敷に緩やかに降りていく道なので快調な速度。全然体調は大丈夫そう。と思ったのは、後から思えば過信だったのだけど、その時は元気だったのです。
ゴルフ場の横、そして河川敷を通っていると向かい風を感じてきます。やはり帰りは辛くなりそう…
徐々に疲れを感じつつ、枚方に到着。ここで水がなくなったので買いに行くことに。淀川資料館の横から府道に入って歩道を走りつつ自動販売機を探すのだけど、なぜかなかなかない！数百メートル走ってようやく飲み物の自動販売機を見つけたのでした。すかさず水を買って、こちらはキープ。さらにスポーツドリンクを買ってその場で飲んだのでした。
走行距離が長すぎた？最後はへろへろ… †
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府道から再び自転車道に戻って、やはり向かい風を受けながら前に走ります。それでも最初はそれなりのいいペースで走るのだけど、徐々に疲労が大きくなってきました。時折来る風はまだ草を少し揺らせる程度なんだけど、自転車でそっちに向かって走っていると何倍にも感じるのですよねえ。特に疲れていると。
運動公園を抜けて自然がいっぱいな野草地区の横の道へ。一気に車も人もなくなって鳥や虫の鳴き声、そして左が土手、右が高い草ぼうぼうになっているので、すぐ向こうが枚方の街であるのを忘れてしまうほど。そして再び運動公園で人がにぎやかにスポーツしています。途中の野球場の水飲み場で顔や手を洗い、口をゆすいで再スタート。しかし、疲れがかなり来はじめました。だんだん自転車にしがみつくような感じ、へろへろです。気がつくと鳥飼大橋をくぐってました…
スピードが落ちまくってるし。それでも向かい風の影響もかなりあるので、赤川仮橋を渡って向きが変わればましになると信じて走ります。豊里大橋、そして菅原城北大橋をくぐってなんとか赤川仮橋にたどり着きます。
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赤川仮橋を渡って淀川の土手をさっきと逆向きに走ります。ここは追い風になっているのだけど、スピードがそんなに上がらない。やはり疲れが…。でも、豊里大橋のところでいつもアイスクリームを売っている軽トラの屋台があるはず。そこまで行けばエネルギー補給出来るはず…。と信じて。ふらふらになりながら、やっと豊里大橋の手前に。一旦土手から河川敷に降りて野球やサッカーをやっている横を通り過ぎ、豊里大橋をくぐります。ここの登りに軽トラが止まっているはず…。しかし、今日はなぜか来ていなかった。のぉ〜っ！（涙）
仕方ないので再び土手に上がってへろへろ走ります。土手の下、街側にはコンビニも見えるのだけど、降りていくと上がれなくなりそう。もう根性なんてどこかに吹き飛んでます。気分が悪い〜（汗）
ようやく神崎川の分岐点に。そして、ここから再び向かい風に。行きは快調に飛ばしていたコース、帰りは超鈍行です。距離が遠い。途中植えてある木にぶつかりそうになったり何回も休憩しながら、これはいかん、と。いつものように新三国橋まで行くと持たない、と思って途中の榎木橋からショートカット、江坂の方に。道を間違えたり、うっかり内環状線の車道をへろへろ走ったりしながらも、だいぶ短い距離でかえりついた。それでも自己最多距離だなあ。帰ってからビールはおいしかったけど、食事はあまり食べられませんでした（涙）
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